今回から実際にBlenderとMMD Toolsアドオンを操作していく。

なおこのマガジンでは「既存の枯れた技術」については詳細に解説しないで参考サイトのURLなどを詳記する程度に留める。逆に詳しく解説する部分というのはそれらのサイトでは紹介していないような内容のうち、多くのユーザーがハマるであろう罠や、実際に自分がハマった罠についての回避方法やコツなどを解説していく。
目次
更新履歴
2023/06/24 執筆。
基本環境の準備
- Blender 3.3 LTS(2023/06/24 現在では 3.3.7)
- MMD Toolsアドオン(2023/06/24 現在ではv2.8.1)
blender.org


Blender 3.3 LTS — blender.org
The first long-term support release of the 3.x series. Supported until September 2024.
あわせて読みたい
要するにBlender 3.3を使える状態にし、MMD Toolsアドオンをインストールして使えるようにして欲しい。インストール方法なども上記サイトに詳しく解説されている。

こうなっていればアドオンのインストールが完了している。次からは実際のワークフローを解説する。
note(ノート)


Blender+MMD Toolsを用いたワークフローと基本操作|大和 司 2nd
(約 3,300文字の記事です。) 今回から実際にBlenderとMMD Toolsアドオンを操作していく。導入記事はこちら。
(はじめに)Blender+MMD Toolsを用いたワークフロー…
いきなり不具合である。足がない?PMXエディタ上では見えるのに?

ボーンを非表示にしたい場合、Blender純正機能としてはボーンを選んでHキーで非表示になる。作業中にAlt + Hキーで全表示に戻るが、元々非表示のオブジェクト(剛体やジョイント)までも表示されてうっとうしい(笑)これらにも対策はある。