画力がないなら立体を作ればいい

3DCGでワンシーンメイキング(オリジナル小説の挿絵作り)

Zbrush用プラグインの開発に関するあれこれ回想録

(約 1,800文字の記事です。)
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これはただの日記である。よって、Zbrush使いにとって有益な情報は皆無w なのでスルーでOK。ただの日記です。本当はnoteにメモすべきところだが、Zbrushプラグインネタなのでブログにメモすることにしました。

人に使わせようとする(人様に使って頂けるようにする)と一気にハードルが上がる

これな。自分で使う分には必要最低限の実装でOKだ。エラーが出たら都度対処すればいい。だが、人様に使って頂けるようにしようとすると途端にハードルが上がる。はっきり言ってエラー処理が8割である。コアなエンジン部分はたったの2割だ。開発者なら一番都合のいい使い方が分かる。だが、人に使わせようとすると人はどんな使い方をするかが想定できない。とんでもない使い方もされる。だからそういう所にいちいちエラー処理やNG処理を仕込んで、正しいルートに戻す必要がある。実はプラグイン開発は8割がそういったエラー処理である。これは実際にプログラミングしてみた人にしか分からないだろう。

で、自分で使ってみて気付く「使いにくさ」

苦労の先に、仕様が実際に動作可能になり、リリースして、使ってみると、意外と使いにくいこともある。開発者が使いにくいのだから、ユーザーにとっても使いにくいことは明らかだろう。これで次バージョンの改良案につながっていく。なんてったって使いにくいならば、直すしかないだろう。で、どうやって直す?直した後のエラー処理は?再びスタートに戻る。

ユーザー様からのご意見

実はこれに大きなヒントがある。ここまでで分かってもらえたように、開発する側は沢山の情報の洪水に飲み込まれながら開発しているので、どうしても盲目的になる。そこでシンプルな別の視点からのユーザー様からの要望などにヒントがあったり隠されていたりする。事実そうやって各種プラグインの大きな進化があった。これは感謝するしか無い。

同時に、その情報に感度をめぐらせ、そこから進化させようとする意識がないと「ただのノイズ、うるさい小言」になり得る。気持ちの持ち方はとても重要だ。いつも謙虚であること、常によりよくしようとするポジティブな感情が必要だ。物事をよくするためには絶対に必要な感覚。

気が付くと15個も開発していた

ちょっと前まで13個だったと思っていたが、気が付けば15個に(笑)1つ5分かけても合計で75分にもなる。各プラグインのメンテナンスが時間的・エネルギー的コスト負担が大きいなと思っていた理由がこれだな。個数が増えていた。だが減らすことはできない。メインはBTCだが、でも、YT Miscツールやサブツールヘルパーなど各種プラグインも、どれも必要だと思って作ったプラグインなのだから便利だ。それら全てをZbrushのバージョンアップに対応させるコストがかかる。これが多少の気の重さにつながっているが、仕方が無い。打ち切れるプラグインはいまのところ、う~ん、1,2個かな(笑)でも粘る。

8スクショの仕上げ

そろそろモデリングしたいのだが、8方向からのスクショを取るプラグインをまずは完全版に仕上げたい。今は最新版がβ版となっているので、少なくともβを取りたい。そのためにはいくつか実装しなければならず、もう数日~数十日は必要だ。それが終わらないと自分のモデリングに入っていけそうもない。うぬぬ

支持してくれる人に感謝

色々書いたけれど、YAMATO Toolsをご愛顧いただいている人がいることに感謝しています。なので細々とメンテや機能拡張は続けます。そして自分もきちんとモデリングできるクリエーターになりたい。プラグイン開発は手段であって目的ではない。恩恵は沢山あるけれど、それらは副産物。やはりきちんと自分の作品作りに結びつけられる活動を再開したい。

つまり、人の役に立ちつつ自分の目的に向かうという一挙両得を常に意識したいのです。常に二頭を追うスタイル。自分も他人もHappy。一挙両得を追いかけたい。これが私のZbrushの一つのコンセプトです。

あぁ、駄文(笑)

今回の創作活動は約30分(累積 約870時間)
(270回目のブログ更新)