RetopoFlow(リトポフロー)の使い方(2023年版)

Blender用アドオンRetopoFlowを1~2時間で速習し、すぐに実戦投入するためのチュートリアルです。2024年3月3日の最新のRetopoFlow Ver.3.4.3に対応済み。

Blender 2.9~3.6用アドオン「RetopoFlow 3」を1~2時間程度で素早く学習し、すぐに実践投入するための解説集です。これを通読すれば公式動画を見なくてもすぐに使いこなせます。さらに公式チュートリアルや公式動画では「解説していない重要な情報」も詰め込んでいます。

大和 司

例えば「公式動画を見ただけですぐに使えない、つまづきポイント」も丁寧に解説しています。

すぐに使えることを重視して解説しています。使い出してから後で公式動画を見れば分かる部分はかなり簡潔です。メリハリを重視しました。

目次

最近の更新記事など

2023年7月の最新版に対応済み

RetopoFlow 3.4系に対応

2023/07/31 RetopoFlow 3.4.0の新機能の解説記事を追加しました。

記事内のベースである3.2.9から現在までの情報があればこれからRetopoFlowを触る人でも十分に最新版まで使いこなせると思います。

全記事をRetopoFlow Ver.3.2.9に対応させました

2023年1月、当時の最新版のRetopoFlow Ver.3.2.9に対応させるように、RetopoFlowの使い方マガジンの過去記事を全て見直し、改訂しました😍 2年ぶりの大改訂です!

過去記事の全面改訂によって、最新版のRetopoFlow Ver.3.2.9をすぐに使い出せるように全ての記事を見直しました。

また以前の記事では解説していなかったオプション項目についても今回の改定にて大幅に追加してあります。

大和 司

RetopoFlowのオプション項目のうち9割は解説済みになったと自負しております😤

特に公式チュートリアルを読んでも、そもそも解説されていないオプションがあったり、理解できない程度の解説に留まっているオプション項目があります😭が、そういった部分をマガジン内で丁寧に解説してあります。

初めてRetopoFlowを触ってみる人でも「とにかく1~2時間程度で使い方を理解して」すぐに実戦投入してリトポ作業を開始できるように、実践的な解説になっております。

BlenderとRetopoFlowの対応関係

Blenderのバージョンによって使えるRetopoFlowのバージョンが異なりますBlender MarketのRetopoFlow公式サイトに記載されています。ご注意下さい。

2024年3月3日 現在の情報です。

Blenderバージョン利用可能なRetopoFlowバージョン
3.6、4.x3.4.0以降
3.0~3.53.3.0
2.8, 2.93.2.4

主にBlender APIの仕様変更に対応するためのバージョン制限とのこと。Blenderの最新版に最適化して動作をブラッシュアップすれば必然的に過去のBlenderバージョンを切り捨てざるを得ないのは仕方のないことかも知れない。

大和 司

Blenderユーザーは少しずつBlender 3.6系にシフトするようにした方がいいかもしれません。

アップデート時の注意点

【重要】
アップデート時には必ずZipファイルからアップデートして下さい!

公式ドキュメントや動画で足りる?

公式サイトと動画を見ただけで使いこなせる?

1~2年前ならおそらくNoです。現在はチュートリアル動画が充実したため割と使い出しやすくなりました。ですがRetopoFlowは歴史が長いため、開発者にとってとっくの昔に既知の常識についてはついつい説明が省略されています😱

知ってしまえば一瞬で終わる手順や作業にすら延々とつまづき続けることでしょう。当マガジンでは「要するにこんなときにはどうすればいいの?」を端的に解説英語の公式情報の利用が難しい人にオススメです。

使いこなせばお好みのトポロジを作れることでしょう。

大和 司

なおトポロジの組み方のノウハウは解説していません。
各自学習のこと。

マガジンご購入のお願い

Ver.3系の9割の新機能の多くは私からの提案で実装されました。その後は大きな機能変更や拡張もなく安定版となっています。

今後もバグ報告と改善提案を続けていくためにも当マガジンのご購入によるご支援をよろしくお願い致します。

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