(約 1,400文字の記事です。)
![20200615181704.jpg 20200615181704.jpg](https://www.yamato-tsukasa.com/wp/wp-content/uploads/hatena_photo/20200615181704.jpg)
GoBアシストツール Ver.1.0.1 を公開しました。これに関する情報をまとめています。
更新履歴
2020/06/23 GoB安定版リリースに伴いベータ版に関する部分を削除。
DL先
![](https://booth.pximg.net/c/620x620/50279b3d-2898-4db5-91aa-2ecfc4a06683/i/2078171/019a7629-67a3-49a4-8b16-ef44c1ab4a84_base_resized.jpg)
GoBのDL先
詳細はこちら。
![](https://www.yamato-tsukasa.com/wp/wp-content/uploads/hatena_photo/20200618222458-400x133.jpg)
マスク問題の対処をGoBアシストツール側で対処
Ver.3.3.9でも操作手順によっては1つ問題が生じる場合がある。Zbrush側でメッシュにマスクが残っていると、マスク情報もBlenderに転送され保持されるのだが、Zbrushに戻す際にZbrushの画面が「マスク表示状態になっていない場合(例えばZbrush再起動後など)」に、BlenderからZbrushに戻したときに「不可視のマスク領域」が生成されるのだ。背景をCTRL+マウスクリックすると反転表示されてようやく「マスクがそこにあった」ことが分かる。とても厄介な問題。
![20200615181704.jpg 20200615181704.jpg](https://www.yamato-tsukasa.com/wp/wp-content/uploads/hatena_photo/20200615181704.jpg)
画像のようにあからさまならすぐに気付けるが、メッシュの裏側だったり、わずかな回転移動の場合には、最悪の場合は納品するまで気付かないか、納期直前に気付いて細部が修復不能なことに気付く、という悲劇になりかねない。バグの現象自体はシンプルだが、被害は大きくなる可能性もある。
だが、本質的に、ZbrushからBlenderに送る際にマスクがなければ何の問題もない。
そこでGoBアシストツールでは、事前にマスクを全て解除してからBlenderに転送するようにマスクの自動解除機能を実装した。これでGoBアシストツールを使う分には何の問題もなくなった。
というわけで既存のユーザー様はGoB Ver.3.3.8への差し替えとGoBアシストツール Ver.1.0.1への差し替えをオススメします。
![](https://booth.pximg.net/c/620x620/50279b3d-2898-4db5-91aa-2ecfc4a06683/i/2078171/019a7629-67a3-49a4-8b16-ef44c1ab4a84_base_resized.jpg)
今回の創作活動は約2時間15分(累積 約1,716時間)
(591回目のブログ更新)
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