3DCGで何をどう作るか考え中

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サブスタンス3Dペインター 2022を買うべきか(Steam版2021所有の場合)

(約 4,200文字の記事です。)

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サブスタンス3Dペインター 2022がSteamでリリースされた。買い切り型である。2021年11月27日現在、12月2日まで33~50%OFFセールである。サブスタンス3Dペインター2021を所有しているユーザーは、果たして2022に移るべきか否か。

対象読者はサブスタンス3Dペインター2021ユーザー、またはこれからサブスタンス3Dペインターを買おうと思っている人です。

サブスタンス3Dペインター2021を持っていない人

Save 33% on Substance 3D Painter 2022 on Steam

今のセールだと33%OFFの10,653円で買える。5,247円お得である。

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この価格で1年間は無料でアップデートできる。ま、来年にはサブスタンス3Dペインター2023を買うかどうかの判断が毎年繰り返されるわけだが。

買い切り版を購入しておいて、その後、Adobeのサブスク版との組み合わせが一番効率的だ。詳細はこちら。

サブスタンス3Dペインターのお得な買い方(Steamセールとサブスク購入を組み合わせる) - 3DCGで何をどう作るか考え中

では今年の7月初旬に上記と同じ価格で2021を買ってしまった人(私)はどうするべきか。

Steam版の2021を持っている人

1万円の出費のわずか5ヶ月後に2022が登場。じゃあ2021はもうアプデ終了ということか?だとすればちょっとひどい。

現在2021ユーザーにはスペシャルオファーがSteamに来ていて、50%OFFで買える。

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約8千円。合計で1万8千円も出してようやく2022年いっぱいはアプデが無料になる。

……、今から買う人のほうがだいぶお得では?ずるい。

というのも私事であるが、あまり7~11月の今日までサブスタンス3Dペインターを使い込んでいない。眠っていた状態に近い。それ故に自分勝手な不公平感を募らせているのだ(笑)

もちろんサブスタンス3Dペインターをガンガン使い込んでいる人は50%OFFのこの機会を利用すべきだろう。

だが今の私のように、サブスタンス3Dペインターをあまり使い込んでいなくて、今後もその予定が立たない場合、果たして合計で1万8千円もだす価値があるか?ということになる。

今の2022は2021と大差なし?

以下のデータを見る限り、カラーマネジメントの機能ばかりが強化されているので、素人目には2021との強烈な差を感じない。

Substance 3D Painter 2022 - Substance 3D Painter 2022 is now available! - Steam News

今のスペックでは2021から2022に乗り換えのモチベーションが沸かない。2021永久版なので2021でできることに満足しているのであれば敢えて2022にしなくていい気がする。

もちろん今後、数ヶ月後に2022が大幅リニューアルして魅力的な機能が付く可能性は否定できない。でももしそうなったときにAdobeからサブスクでお試し1ヶ月間だけ使ってみる、という手がある。

サブスク購入では1ヶ月当たり30個のサブスタンス 3D アセットのダウンロード権が手に入る。それを使って2022の機能を試し、必要な期間だけサブスク購入すればいい。その機能が不要な作業ならば永久版の2021で作業ができる。

この「将来の2022の機能の向上」に投資するかどうか。8千円の投資ができる人は買いだろうし、懐疑的だったり慎重派ならば待ちでいいだろう。どっちに賭けるかは各自の判断となる。

2022を見送る場合

サブスタンス3Dペインター2021所有の場合、2022を見送りつつ、もし数ヶ月後に大幅な機能向上によって2022を使いたくなった場合を想定してみた。

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  1. 機能の向上がない期間は2021で作業できる
  2. 2022に新機能が加わった場合、それが魅力的な場合、Adobeからサブスク1ヶ月だけ購入する(月額2,398円)
  3. 新機能を使い続けたい場合、Steam版サブスタンス3Dペインター2023が出るまでサブスクを続ける
  4. 2023を33%OFFの約1万円で新規購入
  5. 溜まったサブスタンス 3D アセットポイントを使って適宜アセットを買い増しする

で、ここからは仮想の話。仮に2022のアップデートにより魅力的な機能が6ヶ月後に登場したとしよう。サブスク金額はこうなる。

2,398円 × 6ヶ月 = 14,388円

残念ながら8千円よりも7千円近くオーバーする。だがサブスタンス 3D アセットのポイントが180ptも付く。

だが、仮に機能が魅力的だとしても6ヶ月間ずっと使い続けなくてもいいと判断した場合、必要な月だけサブスクし、それ以外の作業はサブスタンス3Dペインター2021で作業するならば計算が変わる。

サブスタンス3Dペインター2022を50%OFFの約8千円で買う場合の予算があれば、Adobeのサブスクを3~4ヶ月分購入できる。そうなると累積で4ヶ月間だけ2022を使えるし、DLポイントも120pt付く。

2021で十分か、2022の新機能が優秀か

これは各自の判断となる。今の各自の能力と、2022の新機能による作業効率の良さ。これのバランスになる。

今の私に限って言えば、2022でないとできないことはなさそうなので、2021で使っていき、どうしても乗り越えられない壁が出てきたときに、賭けに負けたということでサブスク2022を1ヶ月単位で買うことになる。もちろんそれとは無関係にサブスタンス 3D アセットが欲しい場合にもサブスクすることになるが、そのときに2022をお試しで使ってみるという手もある。

というわけで私はSteam版サブスタンス3Dペインター2022は買わないと思う。Steam版2021でしばらく初心者的なことを行い、高度な内容を扱うようになって2022の機能が優秀だと判断するまでは、お金を払わない基本戦略を取ろうと思う。仮に賭けに負けてサブスク2022継続になったとしてもDLポイントは貯まる上に有効期限は無限なので、それでもいいかな、と思う。

【結論】Steam版2021があるならそれを使い倒す

前の記事でも書いたが、Steam版サブスタンス3Dペインターはソフトそのものを買うスタイルであり、サブスク購入はサブスタンス 3D アセットのDL権を買うスタイルなのだ。そのDL権にオマケでサブスタンス3Dペインターが使えるという仕組みだ。なのでスポット購入によってある時期だけ2022を使い、2022でなければならない理由がなければSteam版2021を使えばいいのだ。

今回の私の作戦は、Steam版2021を基本とし、どうしても2022でなければならなくなったらAdobeのサブスク版を買う、ということにしようと思う。まだそんなに2021の機能をきちんと使いこなせていない上に、2022でなければならない理由がまだ見つからないからだ。

もちろんサブスタンス3Dペインター2021を持っていない人は、このタイミングで2022を買うのが最もお得ということになる。来年の今頃に再び2023を50%OFFの約8千円で買ってもいいし、今回の判断のように2024まで粘ることもできる。

結局の所はだいたい年額8千円ほど払ってサブスタンス3Dペインターを利用していることになるので、考え方によってはどっちの場合も「ほぼサブスク」と言えるかも知れない。なかなか上手い商売だ。

というわけで少しでも無駄金は省きたいので今回のSteam版サブスタンス3Dペインター2022は私は見送ることにしました。

皆様は各自の状況に合わせてご判断下さい。





今回の創作活動は約2時間(累積 約2,635時間)
(771回目のブログ更新)

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