Back To the Center, BTCプラグインVer.2.5.3での変更点など

(約 2,500文字の記事です。)

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Back To the Center, BTCプラグインのマイナーアップデート版であるVer.2.5.3を公開しました。基本機能は変わらず、大きな機能追加もありませんが変更点を簡単にご紹介致します。ようやくZbrush2019.1.2対応版となりました。

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BTC機能のバグフィックス

マスク、非表示部分の強制解除

BTC Again, Relocationボタンを押した際に、マスクがかかっていたり非表示部分があったりするとそこを放置したまま回転移動していたのを修正。今回からマスクは強制解除、非表示部分は強制表示の後に回転移動するようにしました。これは当プラグインの仕様です。ご理解の上ご利用下さい。

強制表示については実装方法について色々悩みました。が、特にメッシュの一部がマスクや非表示だと回転時にひどいことになるので、今すぐ実装できる対策としては強制表示してから回転させることだったのです。もっとも、非表示後の消し忘れ(Del Hiddenし忘れ)として残ってしまっている非表示部分の存在はユーザー自身のZbrush操作に関する責任の範囲ですので、非表示→表示化に伴う一切の責任は最初からユーザー自身にあるのですが。。。何とかしてみようとも思ったのですがすぐには無理でした。
その対策のアイディアはあるのですが実装はすぐには無理なので今後の課題です。

CWAモードのバグフィックス

CWAモードで現在選択中のサブツールに非表示部分があっても強制的に全表示にして次のサブツールスキャンに行ってしまうバグを修正。最初から非表示部分があってもきちんと点滅表示するようにしました。

全体の改良点

オートフィット機能の実装

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こちらのプラグイン開発で完成させた画面オートフィット機能を移植しました。

  1. 回転情報を取得するステップ1~3の各完了時と、BTC Againボタン押下時では正面視+拡大オートフィット(単一サブツールメッシュに拡大)
  2. ステップ4完了時、Relocationボタン押下時、~ToAllVisibleボタン押下時では正面視+全体オートフィット

このほうが後のズーム操作の量が少なくて済むので楽です。試しに斜めにしたソルジャーのベストやリュックを色々BTCしてみて下さい。

また、この機能に伴い、CWAモードでの「今の画面は全体表示ですか?はい、いいえ」ウィンドウも廃止。常に全表示+全体フィットをキープ。

BTCの改良点

フォルダを展開しているか確認ダイアログ

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上記の3つのボタンは、フォルダを使用している場合にはフォルダを展開状態にしていないと正常動作しません。そこでこれらのボタン押下時に「可視フォルダを展開しましたか?」と問い合わせるYes/Noダイアログを実装。

20190703234002.png

全ての可視フォルダを展開していますか?(もしフォルダを使っていない場合は「はい」ボタンを押して下さい。)

PasteToAllVisibleボタンのポップアップコメントの強化

20190704002329.png

現在選択されているサブツールの回転情報を全ての可視サブツールにペーストします。
メモリにコピーされた回転情報は、仕様上の制限により直接ペーストすることができません。)

これは以前からの仕様なのですが、Copyボタンでメモリに保存した回転情報を直接的に全ての可視サブツールにペーストさせることができません。あくまでも「現在選択されているサブツールの回転情報」を複数にペーストします。これは安全上の配慮であり、どの回転情報が元となるかを明示するためです。例えば勘違いで別のExtra Banksの回転情報をコピーして一括ペーストした場合の被害は大きいと考えています。それを抑えるため、元の回転情報は明示的にサブツールを選択状態にして下さい。確認ダイアログでもそのサブツール名が強調されているのでそこもご確認下さい。

(将来的に拡張してメモリから貼り付け可能にする可能性もありますが、今のところは実装上の仕様です。ご了承下さい。)

最後に

今のバージョンはマイナーアップデート版なので機能的な追加はありません。主に画面フィットエンジンの移植によって操作性が向上しました。後は作者が今まで気付かなかったマスク・非表示部分のおいてけぼり回転のバグが取れたのでよかったかなと(笑)
開発アイディアは色々あるのですが、そろそろ私自身もBTCなどをつかって趣味の造形を再開したいので、プラグイン開発系はまたスロー開発に戻りそうです。。。

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今回の創作活動は約45分(累積 約875時間)
(278回目のブログ更新)

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