3DCGで何をどう作るか考え中

ZbrushとBlenderの使い方、ヒント、コツなど。たまにZbrushプラグイン開発も。

グリッドモデラーの使い方の記事を更新しました(Grid Modeler)

(約 3,200文字の記事です。)

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Blender用アドオン「Grid Modeler」の使い方記事を更新。最新版までの全ての機能を解説しました。

Grid Modeler(グリッドモデラー)の使い方|大和 司 2nd|note

Grid Modelerとは何か

Grid Modeler (blender addon)

Blender用の有料アドオン。方眼紙にクリックしながら直線を描いていって、それを押し出したり、逆に元のメッシュを削ったりできる。

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簡単な操作で複数の同じメッシュを直線上に並べたり、円環状に並べるアレイ機能もある。数や並べ方も確定前に自由に変更可能。どんどん直感的にモリモリとローポリモデリングを進められるオススメツール。

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直感的にCAD的に造形できる優れたツール。表面からの押し出しや押し込みの他にも、図形でメッシュをスパッと削り取ることも可能。

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水平、垂直、等間隔なメッシュ造形が得意

PhotoshopよりもIllustratorが好きな人にしっくりくるだろう。ローポリモデリングにとても便利。とにかくサクサク作れる、盛れる、削れるのだ。

https://youtu.be/LZ6mSDPH3Bo

https://youtu.be/454vSxef1D0

公式サイトには上記以外にもたくさんのデモムービーがある。興味がある人は見てみて。

販売はGumroadのみ

なお販売はGumroadのみとなっています。PayPalかクレジットカードが必要です。

Grid Modeler (blender addon)

基本的に非可逆なモデリングツール

ただし、FluentやBox cutter, Hard Opsなどのように「モディファイアを使って可逆的に」モデリングすることはできない

フルーエントの使い方(これで9割を使いこなせる)|大和 司 2nd|note

基本的にどんどんとメッシュを確定させながらモデリングするツールだ。だから、どちらかというと3DCGモデルを「直感的に落書き&下書きするように作っていく」ツールになる。

そのメッシュから参考用の図を作ったり全体のバランスを見たりして、次に本番用のモデリングをFluentなどで精密に作っていく、という使い方がいいかも。

とにかく直感的にモリモリと盛ったり削ったりできるのだ。



さて、昨年の11月頃時点までのGrid Modelerの全機能をマガジンで解説していたが、今回は今日現在までの最新版までの機能の解説を一挙に追加した。新しい目玉機能をいくつかご紹介。

パイプ作成機能が面白い

これまでの使い勝手と同様に、白いシェイプラインを引いてそれをすぐにパイプ状にできるのは面白い。

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もちろんラフモデリング前提なので、後から編集することは考えてはいけない。再編集には不向きだ。

簡易的なUndo機能

今までGrid ModelerではUndoができなかったし、今でもできないのだが、グリッドの状態と白い線のシェイプの2つをメモリの保存&呼び出しできるようになった。これにより疑似的にUndoできるようになった。これで多少は使いやすくなった。例えば上記のように同じシェイプからパラメータの異なるオブジェクトを繰り返し生成させるときに便利だ。

編集モードの追加

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Grid Modelerで描いたシェイプラインを編集モードで簡易的に編集できるようになった。簡単に言うと頂点やエッジの追加と削除だ。これでざっくりとシェイプを描いて編集モードで微調整可能だ。

(ただし実質的には頂点位置の移動と頂点の追加くらいしか使い道がない。)

頂点ごとの個別ベベルの追加

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編集モードで1つの頂点だけにベベルを追加することが可能になった。今までは全ての角にベベルが適用されていた。とはいえ、Undoできない編集モードでの操作なので、ちょっと使いにくい。

形ができてからBlender純正機能でベベルを追加したいというのが本音。

【総評】全体的にコンパクトにまとまってきた

Grid Modelerも発展段階から成熟段階に入ってきたと感じる。細かいバグフィックスが進んでいる印象。派手な機能追加は少ないが、確実に使える便利ツールとして成熟してきている。

ただ、初期からそうだったように、相変らずチュートリアルが雑(笑)なので、当マガジンも合わせてご利用下さい。

Grid Modeler(グリッドモデラー)の使い方|大和 司 2nd|note





今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,233時間)
(686回目のブログ更新)

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