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ペンタブのLサイズは結構大きいよ?後悔しないための考え方

(約 3,200文字の記事です。)

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2020/05/15 追記、いきなり結論!

Mサイズにしとけ!1モニタで使う分には、変な使い方をしない限りは、Mサイズが一番無難だ!!!

コスパ良好な板タブ。

一昔前までは「板タブがコスパ最強!」だったのだが、今は液晶タブレットもかなり安くなってきた。こうなってしまうと、以後は、液タブをオススメしたい。

というのも、Mサイズで考えても、板タブ3.6万円台が、今はクーポンなどの値引きを使うと液タブでも3.7万円台なのだ。ほぼ一緒じゃないか!というわけで、これからタブレットを使うなら間違いなく液タブ一択だろう。とはいえ、私の手元には無駄にでかいLサイズの板タブが鎮座ましましているのだが……。

そして液タブを使ったことのない筆者が無責任に液タブ最高を推し勧めることもできないのだが、どう考えても板タブは古典的な技術の体現になろうとしていることは間違いない。これからの人には「液タブ」を勧める。板タブを勧めるメリットがだんだんなくなってきている。
というか私も液タブに行きたい(笑)

(追記終わり)

ワコムのLサイズのペンタブは、ばかでかい。一人分の食事を運ぶ「お盆」ほどの大きさだ。普通サイズのモニタを使っている人にとってLサイズの存在意義はあるのだろうか?

私はモニタが23インチであるのにも関わらず、ワコムのペンタブ Intuios 4 のLサイズを購入して現在に至る。購入当初、MかLかで迷ったのだが、当時、以下の理由で1万2千円ほど高いLサイズを購入。

  • ペンタブの入力領域を小さくすることもできるのでL→M相当にもでききると思ったから
  • Lサイズで腕を使ったストロークを試せると思ったから
  • Mサイズを買って窮屈だったときに、買い換えにより合計8万円以上も出費するのは勿体ない
(2020/02/20 追記。描画領域は狭くできる=感度を高めることはできる。こんな具合。そういう意味では大は小を兼ねる。だが設置サイズや物理的な大きさは変わらない。でかいのだ。) f:id:yamato-tsukasa:20200220182925p:plain

絵から離れたりした時期もあるので一概には言えないが、実質丸1年ほど使ってみた感想。

モニターサイズを基準にして選ぶべきであった。
23インチのモニターにペンタブのLサイズは大きすぎた(笑)

もちろんセンサー領域を縮小して描画についてはMサイズと同様の扱いににできるのだが(設置スペースは減らないけどねw)、なんとかこの気持ちを抑えるためにはどうすればよいか、という記事。

ペンタブのサイズの選び方

今改めて調べてみると、ワコムのこんな素敵なサイトが。当時知りたかったorz

ペンタブレットのサイズ選び |ワコムタブレットサイト|Wacom

モニターが23インチなら、どう考えてもMサイズだね。うん。

違和感の原因

元々腕を使うストロークで描かないのが原因。そして腕ストロークを試すも合わないw

モニターに対して描画領域が広すぎるとこんなことに。

  • 手首を使ったストロークでは描画された線の長さがちょっとだけ短くてストレス
  • ちょうどいい線の長さを引こうと思うと腕ストロークで描かなければならない
  • 慣れない腕ストロークだとを使うと力が逃げてふにゃふにゃな線になる
  • 画面を縮小すればちょうどいい線が引けるが、線を1本引くごとにいちいちズームをいじれるか

ドライバの画面で描画領域を少し小さくしたらしっくりきた。やっぱりサイズ的にはMがぴったりなのだろう。

設置がおっくうになるほどの製品サイズ

ぶっちゃけ、22インチのモニターと同等の大きさです。四角いキーボードならペンタブの上にのせても余裕でペンタブが左右にはみ出る。一人用の食事を運ぶお盆並みの大きさ。

いつも机上におけるわけではないのでいちいちペンタブを移動させるのだが、ずしりとくる重さ。これが意外と創作意欲の出鼻をくじくw 万年設置できる環境ならいいのだが……。

デュアルモニター環境なら有用かも

ペンタブの機能としては、描画領域サイズを縮小することでMサイズ化できるので、改めてMサイズを購入する必要はないのだが、無駄に大きい図体に対して妙にいらだつ自分がいる。そこで、なんとか所有欲を満たせないか調べた結果。

ペンタブのデュアルモニターに注意! | あかなな記

この記事の著者の結論のような使い方だと、ぴったりMサイズの描画領域でお絵描き+絵のツール類へのアクセスができるので、お絵描き体験が損なわれない。

また、お絵描きツール以外のデフォルトプロファイルで全モニタをカバーするようにしておけば、プロファイル切り替えボタンやALT+TABキーなどでアプリを切り替えるだけで2つの画面の全領域にアクセスできるようにもできる。お?いいんじゃない?

無駄にでかいLサイズのペンタブに希望の光が見えた。

例えば、セカンドモニターを縦置きするならばどうだ?

デュアルディスプレイ 縦にしたら理想的になった話。 - talblo 良いもの+ひとりごと

これならば、Lサイズの描画領域にMサイズの描画領域+2台目の描画領域が収まりそうだ。恐らくは数ミリほどMサイズの領域よりも小さくなる予感だが、それでもかまわない。

結論

  • 基本的に、普通のディスプレイサイズ(15~24インチ)ならMサイズのペンタブがベスト(大原則)
  • 将来的にデュアルモニタ化をするなら、Lサイズの広い描画領域内にMサイズの領域+その他の領域を割り当てるという検討もあり。だがでかいよ。
  • Lサイズの描画領域を縮小して当面はMサイズの使用感にすることもできる
  • Lサイズを買うなら設置場所や移動方法を考える必要があるほどに、巨大で重い

大は小を兼ねるの見本だが、「大」の大きさは「大でしかない。中にはならない。」

と言うわけで私は、将来的に縦置きのセカンドディスプレイを導入するつもりなので、Lサイズを買ったのは先見の明でした。ということで巨大なLサイズの大きさを自分に納得させているのでした。

お絵描きサイズ的には今のモニタに対してはMサイズがベストだったことも分かったし。ペンタブはそうそう簡単に壊れるものではないから、長期的な視点でペンタブのサイズを検討するのもよさそうです。

ネット上でもLサイズの話題が見つからないので、手首で描くスタイルの人が大いゆえにMサイズでやりくりできてるのかも。あるいはMサイズの液晶タブレットに移行したのか。

まぁ確かに、板タブでIntuiosクラスを検討するときに、デュアルモニター環境まで考慮する人は少ないかもしれない。

参考 現行品のIntuios Proはコンパクトになったけど

現行品のIntuios Pro はM, LともにIntuios 5よりも小さくなっている。描画領域ではないエリアが細くなった。けど、LがMサイズに対して巨大であることには変わりがない。



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