3DCGで何をどう作るか考え中

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簿記と電卓と左手タッチタイプのコツ(初心者目線)

(約 5,200文字の記事です。)

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今日、簿記3級の実践的な問題集を一通り終えた。

その際に試算表、貸借対照表と損益計算書などの大問3?レベルに突入。一気に電卓を叩く量が増え、数字を記入する箇所が増えた。

なので今日はその問題の解法を確認しつつ、本格的に電卓の左手タッチタイプの練習を開始。

対象読者は簿記3級受験の初心者です。プロの電卓タッチタイパーの記事ではありません(笑)

一番快適なホームポジションを決める・守る

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PCのキーボードのタッチタイプも、基本となるホームポジションを覚え、1つのキーを打ってはホームポジションに戻る、という地道な作業を繰り返すことで、いつしか脳内で自然とポジションA>ホームポジション>ポジションB……というように回路が形成され、最後にはあたかもダイレクトにポジションA>ポジションB>……というようになってダダダッと打てるようになるわけだ。

タッチタイプできるようになってしまえばそれを意識することはないが、ホームポジションだけは意識する。

というわけでその経験を生かして、左手電卓でもまずはホームポジションを決めよう。といっても右手・左手、手の大きさ、電卓のサイズ、キーの具合など、かなりの要素がある。ネットで情報収集してみても、私の実感としても、PCのタッチタイプのように「これが王道」という型は存在しない。

各自が自身の特性に合わせてホームポジションを開発しているのが実情だと感じた。

で、私がかつて決めた暫定ホームポジションはこちら。

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これだとPCのキーボードタッチタイプの左手の自然なポジションに近い。だから小指が0に触れられるカシオのJS配列↑にこだわったわけだ。

もちろんシャープの配列↓で「コレジャナイ」を経由しての、遠回りの結果だがw

シャープの電卓が合わなかった|大和 司|note

自己流に合わせる。「1000ではなく1kとメモ」するスタイル

私は自己流だが、簿記3級の勉強を始めてから0を書きまくるのではなく、k(キロ)、つまり千円台をkでメモしている。なので千円は1000ではなく1kだ。百万円も1,000,000ではなく1000kだ(1メガにはしないw)。100kや10000kと見間違うことがほぼないと感じたからだ。そして下書きにはカンマすら打たない。3桁か4桁かくらいはカンマなしでも分かる。

そしてこの表記で5桁を超えることがほとんどない。

なのでk表記で十分にメモの役割を果たす。そうなると、実は意外な伏兵、00キーよりも小数点キーの方が出番がある

便宜上、小数点キーをピリオドキーと書きます。PCキーボードスタイルの呼び方に合わせます。

1,600は1.6kだ。カンマを打たない理由はピリオドと見間違えないようにするため。

そうなると、ピリオドキーの打鍵がちょいちょい発生する。ピリオドキーを何の指で押すべきか、色々試行錯誤した結果。

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ホームポジション最優先で00キーを捨てる

色々試した結果、ピリオドキーは左手親指をグッと曲げたときにだけ届くことが分かったので、親指担当にすることに。ただし中途半端に曲げただけでは間違って=キーを押してしまい計算が台無しになる。

とはいえ少し練習しただけでコツを掴めば誤爆はほぼゼロになった。

これで中指の縦の動きはこれまで通り8, 5, 2の3択であり、ホームポジションが大きく崩れない。親指はほとんどの場合+キーを押すことが多いのでそれは自然なポジション。

ピリオドについては親指の可動範囲が大きいもののそもそも百円台はそんなに頻繁に現れないので、親指の付け根が腱鞘炎になるほどのタイピングにはならない。たとえ練習問題のハードな演習中であってもあり得ないだろう。

また小指はほぼ0キー専用とし、00は0キーを2回打てば済む。区切りにACキーを押すが、結果としてホームポジションが大きく崩れない。実務電卓 JS-200W-Nのボタンは私的にはほぼチャタリングを起こさないので0を小指で2回正しく打つことができる

1時間ほど練習してしっくりきた

あとは慣れの問題。ホームポジションがかなり固まっているので、あとはゆっくり反復練習をすれば精度が上がる。親指でのピリオドキーに切り替えてからかなり入力精度が上がった。後は練習問題を解きながら体で慣れていくことだろう。そういう実感がある。

とりあえず色んな表の縦列合計を手当たり次第電卓で検算してみた。で、色々試行錯誤した結果、今の私に一番合っているやり方を見つけた。

キートップを見ず、+キーを押す前に「液晶の数字」をチラ見する

これだ!

+キーを押すと計算結果の数字に切り替わってしまうので、+キー、あるいは演算キーを押す前にちらっと入力数値を目視確認するのだ。そうするとたまに自分の癖で打ち間違えていることがあるが、+を押す前なので>キーでバックできる。

電卓のキートップを見るのではなく、液晶に表示された数字をチラ見する。この0.5秒だけでタイプミスにも気付けて>キーで修正できる。そうすればそれまで打ち込んだ結果が無駄にならない。このやり方でほぼ打ちミスがなくなった。

なおキートップは見ない。タッチタイプなので。

で、これ、よく考えたら、

PCのキーボードのタッチタイプと一緒じゃん?

PCのタッチタイプでもキートップを見るのではなくてモニタを見ているよね?打ち込まれていく文字を目で追っているよね?

ただし電卓の場合には日本語変換ミスのチェックが不要なので、入力後の数字をチラ見することで正しいタッチタイプになると思ったわけ。もちろん理想は100%入力ミス無しならば結果の数字以外は見る必要はないことになるが、PCで文章を作成する際に、入力された文字を目で見ないでタイピングするか?といわれれば現実的にNoでしょ?入力中にもミスの目視チェックをしているのだから、電卓の場合には+や=キーを押す直前にチラ見するのが効率的では?と思ったのだ。

もちろんプロの税理士や公認会計士、銀行員などは打ちミスゼロで左手が機械のようにダダダダッと打って、ピタリと結論だけを正確に出せるのかも知れないが、そこに私がたどり着けるとは思えない(笑)

なので、とりあえず今の私にとっては、タッチタイプで数字を入力し、演算キーを押す前に入力済みの数字をチラ見して確認する、ということを繰り返すことでタッチタイプとすることにした。

それでもキートップを目で追いながらの入力よりも2~3倍速で正しくタイピングできている気がする。チラ見する作戦ではほぼ計算ミスが起こらない。試しに15行近い試算表の右側と左側をダダダッと検算してみたが、2分程度で終わる。一発で正しい結果になった。

このやり方でもう簿記3級、2級では十分に早くて正確なタイピングになると感じている。

(感じるのは私の自由w)

あとは慣れれば早くなるのは当たり前で。

少なくともプライベートな計算でもこのスキルは役に立つ。そして何となくカッコいい気がする(笑)

【結論】簿記の電卓は早いうちに左手タッチタイプにシフトすべし

もちろん簿記1級といえども右手電卓で合格している人がいる以上、それ自体が合否とは直接関わらないかも知れないが、多くの人が左手タッチタイプを勧めている。そしてちょっと練習するだけでそれができることが分かった。そうすれば右手はペンだったりマウスだったりを握ったまま前に進める。

これは一生涯の電卓操作にかけるトータルコストを考えれば十分に効率的だと感じる。

サイレントキー実装レベルの電卓がオススメ



シャープ派にはこちらがコスパ的にもオススメ(実体験済み)。



詳細はこちらの記事をご覧下さい。

簿記の電卓選びは「まずは家電量販店に行け」 - 3DCGで何をどう作るか考え中


なので、簿記を始めるならば早いうちから左手タッチタイプができるようにある程度品質の良い電卓選びから始めるのがいいと思った。そしてその際にはキーの質が良い電卓を選ぶことが上達の秘訣だと思う。もし私が安い電卓を買っていて、左手小指の0キーにチャタリングが出るようだったならば今のホームポジション作戦とは違った作戦になっていたと思う。

そういうことを考えても、サイレントキー実装クラスの電卓を選べば間違いないと思った。

私が愛用しているのは以下のJS-200W-Nです。詳しい記事はこちら。

カシオ電卓 JS-200W の謎(カタログにも公式サイトにも型番がない理由) - 3DCGで何をどう作るか考え中





今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,361時間)
(716回目のブログ更新)

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