Zbrushのトランスポーズマスターをかける前に必ず確認すべき事(「Vertex count mismatch」の回避)

(約 2,000文字の記事です。)

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トランスポーズマスターで結合する前に、どこかのサブツールに1つでも「非表示メッシュ」がある場合には、なんと、最後の最後にエラーを吐いてしまい、元に戻せなくなるという悲劇が待ち構えている。それを事前に回避するための方法をご紹介。

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目次

トランスポーズマスターで「結合する」分には問題が無い

だからすんなりいきそうな気がする。結合完了時のスクショ。

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ここから全体的に回転させる作業をします。

作業後の悲劇

あとは元に戻せば終了。の予定が、元通りにばらそうとして「TPose|SubT」ボタンを押すと、こんなエラーが。
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そしてこうなった。
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もちろん元に戻せない。全ての作業がやり直しである。全滅。

原因は「一部のサブツールに非表示メッシュがあったこと」

あごひもを非表示にしたままになっていたみたい。

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これはトランスポーズマスターの仕様であり、トランスポーズマスター前に非表示部分がないように気を付けてね、という旨の記述が公式リファレンスにも書かれている。(画像はGoogle翻訳後のスクショ)
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Transpose Master | ZBrush Docs

やり直しの際に、非表示をDel Hiddenしてから再度トランスポーズマスターを利用してみたら上手く分解された。

(重要)トランスポーズマスターをかける前に全サブツールを検査する必要がある

え?何十個もあるサブツールを全て確認するのかって?だいぶきつい。そこでオススメの手段がこちら。

なお、Back To the Centerプラグインではトランスポーズマスター利用時にもし非表示箇所があれば点滅アニメーション表示させる機能もありますので、Back To the Centerプラグインのほうもご検討頂ければ幸いです。便利プラグインですから、寄付金額の価値はあると思いますよ。

こちらの記事から抜粋した画像です。

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結論 トランスポーズマスターをかける前に非表示部分がないか確認

トランスポーズマスターをかける前に全てのサブツールに非表示部分がないか確認。

これがとっても重要です。

今回の創作活動は約30分(累積 約940時間)
(328回目のブログ更新)

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