Zbrushのトランスポーズマスターをかける前に必ず確認すべき事(「Vertex count mismatch」の回避)

(約 2,000文字の記事です。)

20190827142442.jpg

トランスポーズマスターで結合する前に、どこかのサブツールに1つでも「非表示メッシュ」がある場合には、なんと、最後の最後にエラーを吐いてしまい、元に戻せなくなるという悲劇が待ち構えている。それを事前に回避するための方法をご紹介。

20190127070728.png

目次

トランスポーズマスターで「結合する」分には問題が無い

だからすんなりいきそうな気がする。結合完了時のスクショ。

20190127060617.png

ここから全体的に回転させる作業をします。

作業後の悲劇

あとは元に戻せば終了。の予定が、元通りにばらそうとして「TPose|SubT」ボタンを押すと、こんなエラーが。
20190127070728.png

そしてこうなった。
20190127063142.png

もちろん元に戻せない。全ての作業がやり直しである。全滅。

原因は「一部のサブツールに非表示メッシュがあったこと」

あごひもを非表示にしたままになっていたみたい。

20190127063426.png

これはトランスポーズマスターの仕様であり、トランスポーズマスター前に非表示部分がないように気を付けてね、という旨の記述が公式リファレンスにも書かれている。(画像はGoogle翻訳後のスクショ)
20190127063341.png

Transpose Master | ZBrush Docs

やり直しの際に、非表示をDel Hiddenしてから再度トランスポーズマスターを利用してみたら上手く分解された。

(重要)トランスポーズマスターをかける前に全サブツールを検査する必要がある

え?何十個もあるサブツールを全て確認するのかって?だいぶきつい。そこでオススメの手段がこちら。

なお、Back To the Centerプラグインではトランスポーズマスター利用時にもし非表示箇所があれば点滅アニメーション表示させる機能もありますので、Back To the Centerプラグインのほうもご検討頂ければ幸いです。便利プラグインですから、寄付金額の価値はあると思いますよ。

こちらの記事から抜粋した画像です。

20190201195016.gif

あわせて読みたい
Zbrush用プラグイン「Back To the Center」(斜め配置したパーツを最短ワンクリックで左右対称編集) - YAM... 2021/07/12 BTC Ver.2.6.0を公開。 1. ボタンUIのバグ修正。Doneボタンの表示状態の異常を修正。 2. Undo Miss Click ボタンの追加。BTC Again, Relocationボタンの押し間...

結論 トランスポーズマスターをかける前に非表示部分がないか確認

トランスポーズマスターをかける前に全てのサブツールに非表示部分がないか確認。

これがとっても重要です。

今回の創作活動は約30分(累積 約940時間)
(328回目のブログ更新)

筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下のリンクを経由してAmazonで何かを買うと1~3%ほどのお小遣いが私に寄付されます(笑)

著:ウチヤマ リュウタ
¥3,080 (2022/11/26 16:24時点 | Amazon調べ)
お役立ち情報を伝えよう!
  • URLをコピーしました!
目次