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養生テープは「寺岡」製品一択!1つは持っておきたい便利グッズ

(約 3,900文字の記事です。)

寺岡製作所 包装用 P-カットテープ 50mm×25m No.4102 透明

養生テープって何?仮に位置決め固定するための「貼って剥がせるガムテープ」だと思えばいい。ガムテープほど強力じゃないので剥がしてもノリが残らないし、セロハンテープなどよりもビタッとくっついて強力に固定できる。この「強力に固定できる」のに「ノリが残らず塗装面も痛めずに剥がせる」という相反する2つの特性が養生テープに求められる。そして「貼って剥がせる」養生テープだが、色々試した結果、寺岡製品一択だった。

対象読者は養生テープに興味がある人、既に使っているが不満がある人。

養生テープって何?

貼って剥がせるガムテープだと思えばいい。日常の中で一番目にするのは、新品の家電製品を買ったときに擦り傷防止のために製品の表面に貼ってあるテープだ(一般的には再粘着できない静電気タイプのシートが多いだろうが)。

それのガムテープ版だと思えばいい。何度か貼って剥がせる上に、粘着面によって製品が傷つくこともない。ノリも残らない。

昨年の台風時期に窓に貼るテープとして知名度UP

昨年の大型台風接近時に窓ガラスの割れ対策として養生テープが脚光を浴びた。

この場合の養生テープは、基本的には割れを防ぐのではなくて割れたあとの大きな破片が大きいまま落下することを防ぐ目的なのでそこだけは勘違いしないように。

youtu.be

養生テープは一般的ではない?

製品としての養生テープをよく見るのは新築の施工現場。そこで物を仮固定したり、塗装面のマスキング用のシートを仮固定するために使われる。通りに面した新築現場で緑色のこのテープは一度は見たことがあるはず。

TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープα 50mmX25m 若葉 No.4100 [養生テープ・マスキングテープ]

ホームセンターに必ずある、緑色の養生テープ。緑色というのが目立って「養生中」「あとで剥がし忘れが分かる」ので便利なのだが、自宅で日常に使うには緑色は使いにくい。いかにも建築現場という感じで目立ちすぎるテープ。

なのでオススメは白。

寺岡製作所 包装用 P-カットテープ 50mm×25m No.4102 透明

強力に固定して、綺麗に剥がせる養生テープ

とはいえ、ビタッと強力に貼れて、剥がすときには塗装面を傷つけず綺麗に剥がせるというこの機能性テープは、実はメチャクチャ便利なのだ。寺岡製作所の養生テープの場合、

  1. 仮固定とはいえど「かなり強力にくっつく」
  2. ゆっくり剥がせば綺麗に剥がれる
  3. 裏返して輪っかにすれば両面テープ代わりになる
  4. 固定部分ならば数ヶ月は貼り付いたまま

こういうテープなので、日常でもありとあらゆる事に活用できる。移動時にぐらつくパーツなども養生テープで仮固定しておき、運搬が終わってからペリッと剥がせば事なきを得る。とにかく「一時的に何かをそこに留める」というときに大活躍する養生テープ。

寺岡製品を選んでおけば間違いないのだが、実はメーカーによっては「全く役に立たない」ハズレのものがあり、全く期待通りの養生ができずに残念な結果になることが多い。

ハズレな養生テープの特徴

以前仕事で、初めて養生テープなるものを知ったときに会社で使っていたものが寺岡製だった。普通に使えて便利だったので、養生テープとはみなそう言うものだと思っていた。だが仕事以外で自分でも使ってみようと思って何も気にせずホームセンターで買ってきて使った無名の養生テープ、これが役に立たなかった。

残念ながら私の近所のホームセンターの養生テープはハズレだった。また100均の養生テープもダメ。役に立たない。具体的に言うと、

  1. 貼り付けたときはよかったが1時間したら剥がれていた(粘着持続性が低い)
  2. 一度でも剥がすと粘着力が一気になくなる
  3. ちょっとでも重さがかかった状態にするといつの間にか剥がれて落下している
  4. ビタッと貼ったはずなのに時間が経ったら粘着力が弱まっていた(謎)

こういうわけで、ハズレな養生テープな場合、貼った直後だけ「貼った気分になるだけ」のなんちゃって養生テープ。全然役に立たない!

1時間後にまた同じ養生作業を繰り返してみるとだんだん腹が立ってくるわけよ。。。

結局、他社製品も試した結果、やはり寺岡製品が一番「しっくりくる」のだ!

養生テープは「寺岡製作所」製品一択!

寺岡製養生テープの凄いところ

  1. 粘着力が強い(へたなガムテープより強い)
  2. 手で簡単に「綺麗に」ちぎれる
  3. ゆっくり剥がせば綺麗に剥がれる ※以下参照
  4. 2, 3度までなら貼って剥がしてもそこそこ機能する(場合による)

とにかく私が使った養生テープの中では抜群の粘着力の強さと保持力のよさ。一度くっつくとその保持力が「ごく普通に」維持される。これ、当たり前のように感じるが、他社製品を使うとその「保持力のなんと脆弱なことか」ということに直面する。それだけ養生テープでの保持力の強さ・安定性は重要なのだ。

そして剥がすときにはペリッと綺麗に剥がせるわけだから、凄いのだ。貼って、剥がせる、なのに貼り付いていれば普通に貼り付いたまま。こういう矛盾する機能を実現させているのが寺岡製品の凄いところ。

ホームセンターにない場合が多い寺岡製品

私の地元のホームセンターには、残念ながら寺岡の養生テープがなかった。だからもっぱらAmazonでの購入である。単価が250円程度なのでAmazonで何かを買うときについでに買っておくのがベスト。オススメカラーはやはり白だ。

とにかくあれば便利なテープだ。なので常時2本くらいはストックしておきたい一品。

※テープを綺麗に剥がす方法

これは養生テープに限らず、段ボールにべたっと貼った布製ガムテープにも使える技をご紹介。

ドライヤーでテープの粘着面を暖めながら、ゆ~くりと剥がす。

貼り付け済みのテープを上からドライヤーで加熱すると粘着剤が緩くなるので、そこからゆっくり慎重にテープを剥がすと綺麗に取れる。布製ガムテープと段ボールでも、しっかり加熱しながらゆっくり剥がせば段ボールを痛めずに剥がせる。焦ってはいけない。

段ボールの場合には表面の層が剥がれなければあとは上手く剥がせる(逆に表面の層がくっついてきて剥がれたらもうリカバリーできない)

これを養生テープに応用すればどんなデリケートな塗装面からも剥がせる。寺岡の養生テープはとにかく粘着力が強いので、もし剥がすときに不安を感じたらドライヤーを持ってくればいい。塗装面が剥がれてから後悔するくらいなら、ドライヤーで1分暖めれば全て解決だ。

粘着力の強さと剥がしやすさは相反するのだが、それでも寺岡製品はそのバランスが抜群だ。寺岡を推す理由はこれだ!

養生テープの弱点

養生テープにも弱点がある。以下のような場合には粘着力がなくなって役に立たなくなるので、普通の粘着テープを検討した方がいい。

何度も貼って剥がすと急激にくっつかなくなる

寺岡製品ですら3度貼り直すともう役に立たない。基本的には1度剥がしたら新品テープでやり直すべき。ただ2回程度ならばまだ粘着力がそこそこあるが。迷うくらいなら新品テープで貼り直そう。(新品テープの1回目の粘着力は素晴らしいのです。。。)

強い力が加わると剥がれる

まぁ養生テープですから。ビタッと固定したい場合には広い面積を養生テープで貼り付ければそこそこ強い力にも抗ってくれるけれど。なので強い力が加わりそうな所にはたくさんの貼り付け面積でベタベタ貼る必要がある。ま、養生テープなので固定用途ではないので、あくまでも仮固定なので。。。

微震動・繰り返しの力がかかるとすぐに剥がれる

例えば風にそよぐ程度の弱い力であっても継続的に動く力が加わり続けるとすぐに粘着力がなくなる。養生テープは基本的に「静止状態で固定させるのみ」の用途で使った方がいい。例えばだが、風が吹く場所に養生テープでポールにTシャツを干すと、気がつけば地面に落ちている、という悲劇に。

布製品にはくっつきにくい

布製品にはほぼくっつかない。どんなに押しつけても、ほとんど保持力がない状態。布製品を壁に貼り付け固定するという使い方は難しいだろう。

ただし縫製などで2つの布の位置合わせ程度の仮固定ならば十分に使える。

【結論】1つは持っておきたい便利グッズ

養生テープはとにかく色んな事に使える。各社の製品の中でも特に寺岡製作所の養生テープはダントツで使いやすい。1つ250円程度と文房具としては高くないものなので、試しに1つAmazonから買って手元に置いておくといいだろう。色んな事に便利に使えます。

オススメの便利グッズのご紹介でした。





今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,670時間)
(778回目のブログ更新)

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