
例えばPremiere, Final Cut, Filmoraなど既に他の動画編集ソフトを使っている「動画編集経験者」にとって、DaVinci Resolveの特徴的な部分を効率的に学ぶことができるUdemyのオススメコースのご紹介。
YouTubeには「初心者向けのすぐに使える動画」がたくさんある。初心者ならそれでいい。初心者「まで」なら何とかなる。
だがDaVinci Resolveは実は中級者以降の情報がYouTubeでも極端に少なくなる。なのでDaVinci Resolveで中級者以上を目指すつもりなら、最初からきちんとした教材で学び始めた方がいい。私はそれをオススメする。
「最初はYouTubeでスタートし、中級から専用の教材で」となると二度手間だし、YouTube動画の投稿者は各自のスタイルがあるので、特に右も左も知らない初心者からすれば「どれが業界標準のやり方なの?」が分からない無垢な状態から、YouTube動画でクセ強な我流を覚えてしまうと、あとから修正が大変になる。
大和 司このコース自体にはカラーグレーディングの解説もFusionの解説もあるが、私は諸事情によりそのセクションの学習はスキップしました。なのでそこら辺の感想は無しです。
予めご了承下さい😖

私の諸事情により、あくまでもカット編集と簡単なクロスフェードのみ(ディゾルブ系トランジション)で編集できるレベルまで一気に突っ走るという、いかに短時間でDaVinci Resolve全体を知って実務で使い出せるか、という目的に絞って学習しました。理由は後述。
大和 司だからDaVinci Resolveの肝であるカラーグレーディングやFusionによるモーショングラフィックスなどについては、もちろん紹介するUdemyコースでも収録されていますが、あえて私はそれらのセクションをスキップ!とにかく「DaVinci Resolveでカット編集を実務レベルで使い始める」ための、最低限の学習に絞ってハンズオン学習しています。
以下ではDaVinci ResolveのことをD. Resolveと略記する場合もあります。
更新履歴
2026/08/22 公開
オススメする対象読者
- すでにPremiereなどの動画編集ツールを既に使っている人
- つまりリップル編集モードって何?という初心者さんは、まず別のDaVinci Resolve用の基礎講座を探して学んで下さいってことです。
- とにかく早くD. Resolveで実務レベルのカット編集をしたい人
- だがしかし!表面的な理解ではなくて割と中身までキッチリ理解して中級者を目指したい人
- 結局、仕様や概念を理解した上で早く編集できるような作法を身につける方が、トータルで早く中級者にステップアップできます
- 編集注にやたらと「全体表示」と「拡大状態」とを切り替えまくる人
- ホットキー1つでトグル切り替えできるのでかなり楽になります😍
- 英語の解説のリスニングが不快じゃない人(耳で理解できなくてもOK)
- Chromeのアドオンを入れれば英語字幕をリアルタイムで日本語に機械翻訳できるので、日本語で理解可能。あとは画面を見れば分かるので。
オススメしない対象読者
- 初めて動画編集をする初心者
- このコースの前に、初心者向けDaVinci Resolve用コースを探して受講した方がいい
- とにかく早く実戦投入したい初心者
- すぐに動画作りを楽しみたいのであればYouTube動画などをなぞるほうが早い
- D. Resolveの強みである「カラーグレーディング」やモーショングラフィック用の「Fusion」について学びたい人
- これも専門コースがUdemyにたくさんあるので、そちらで学んだ方がいい
- とにかく数時間で学びたいと思っている人
- 無理です😭 諦めて。
- 腹をくくって30時間くらい勉強する計画を立てて下さい
- 英語を聞くのが苦痛な人
- 機械翻訳された日本語字幕を見ながら学習するのが辛い人
- 英語教材を学ぶ上で避けられないので、これが無理なら諦めて下さい😖
- DaVinci Resolve 21をインストールできない人(20からアプデできない事情がある人)
- DL可能な教材はVer. 21で保存されているのでVer. 20では開けません。
オススメするコースはこちら!
講師は英語話者だが、ちょっと癖のある英語なので、聞き取りづらいですが、慣れればまぁ何とか聞こえるようになります。あとは機械翻訳字幕を頼りにすれば、だいたい何とかなります。

このコースをオススメする理由
DaVinci Resolveの教材を探すと、日本語教材では「初心者向けの基礎コース」の大ベストセラー講座が出てくる。本当の初心者はそちらから学べばいいと思うが、私には既に基礎知識があるので、経験者にとって短時間でD. Resolveを体系的に学べるコースを探していた。
またYouTubeにも「初心者でもすぐに使える」系の動画がたくさんある。初心者はそれを見て「まねして」見ることですぐに使い出せる「錯覚に」陥る。実際、同じく操作するだけならそれでもいい。またマウス操作主体で操作するだけでいいならば、確かにそれでも問題ないだろう。だが応用編になると途端に手が止まる経験をする事になると思う。DaVinci Resolveの場合、YouTubeでは中級者以上の情報が極端に少なくなるのだ。
だがホットキー主体で、かつ作業効率優先だったり、既存のプロジェクトの特定カットの差し替えだったり、プロダクションレベルの編集作業をしようとすれば、全然情報が足りない。そういう部分も含めて「DaVinci Resolve初心者であってもしっかりと基礎固めをしながら中級レベルまで一気にステップアップしたい人」にこそ、このコースがピッタリなのだ!😍
このコースを選んだ理由は以下の通り。
- 圧倒的な受講生の数、9万人越えの信頼感
- そして星4.5以上の高評価
- 2026年8月時点で最新のVer. 21に対応
- (厳密には一部のセクションのみ21で、他のほとんどが20。だが教材のプロジェクトファイルは21で保存されているため強制的にVer. 21でないと開けない。)
- 解説されているバージョンが20、21なので、古すぎない
大和 司受講生が何千、何万人もいた上で星4.5以上の高評価のコースにハズレはほとんどない。経験者は語る😍

カラーグレーディングとFusionをスキップした理由
このコースの中には当然カラーグレーディングとFusionのセクションもある。というかこの2つでコース全体の半分を占めているw だが今の私には不要なので学習をスキップした。というのも、
- もともとの目的が「DaVinci Resolveでカット編集すること」だったので
- プロジェクト管理やファイル構成の仕組みを知りたい
- カット編集の仕方と最低限必要なホットキーを知りたい
- 複数タイムラインの操作方法と、実践的な編集ノウハウが知りたい
- せいぜいクロスフェード系のトランジションの使い方さえ分かればいい
- 音声波形の基礎的な編集方法を知りたい(ノーマライズ、コンプレッサー、リミッター)
- ファイルとして出力
これさえ分かれば、まずは第1段階の学習はクリア、ということにした。後から必要に応じてモーショングラフィック系のFusionを学べばいい、という割り切り具合。
モーショングラフィックが欲しいならD. Resolveでなくても
シンプルにFilmoraやPowerDirectorなどを使えば簡単にモーショングラフィックを入れられる。もちろんPremiereでもいいだろう。あえてDaVinci Resolveでモーショングラフィックを入れる必要があるか?もちろんFusionを使い込めばAfter Effects並みの凝った映像演出ができるかもしれない(未確認)。だがしかし!今欲しいのはそこじゃない。普通にD. Resolveでカット編集で動画を1本、驚速編集してmp4に仕上げること、これなのだ。
大和 司だからD. Resolveにモーショングラフィックを期待している人は、Fusionのセクションをよく学ぶ必要がある。ノードをつないで表現するタイプなので、学習コストは高いと思う。やる気のある人はレッツチャレンジ。私は、遠慮しておきます😅
学習時間の目安:28時間
私は上記のとおり、カラーグレーディングとFusionのセクション抜きでも累計28時間かかって一通り手を動かしながらPC上のDaVinci Resolveを触って学び終えた。
英語リスニング+字幕理解ののちに、ビデオを止めて自分の手で動作確認をするので、動画の再生時間よりもかなり時間がかかる。私の経験上では約3倍と見積もって間違いないと感じる。でもこれはDaVinci Resolve講座に限らず、Udemyで、あるいは動画で学習すればだいたいそうなる。
大和 司動画の視聴時間の3倍の時間が学習時間だと思って間違いない。あるいは、それ以上に延びる可能性すらあるが。
このコースのメリット・デメリット

メリット
- とにかくDaVinci Resolveを知り尽したプロが「絶対にここは覚えろ」というところをピンポイントで次々と教えてくれる
- YouTubeなどで情報をかき集める時間があればさっさとこの動画を進めよう
- 特に「カットページとエディットページの違い」に関する解説が優秀。
- リップルの実装の特徴を理解するためには、この動画解説でないと理解できなかった可能性がある。それだけリップルの扱いが特殊だ。
- とにかく実戦的なテクニックに絞って、丁寧に解説
- 初心者向けに丁寧、という意味ではなく、動画経験者にとって「そこが知りたいんだよ!」な部分をきっちり解説してくれる
- 初心者講座にありがちな「ブレード編集モード(レーザーツール)」、これを使わない編集方法の解説など。
- 人によっては使っていないJKLキーの、実戦的なコンビネーション技の解説が有り。ただ私は使わないけどw
- D. Resolve特有のプロジェクトとファイルの関係について丁寧に解説してくれる
- Premiereとかみたいにプロジェクトファイルに全て格納されていると思っていたら大間違いだが、それを分かりやすく説明できる人は少ないと思う。さすがUdemy講師だと思った
- というかDaVinci Resolve公式のチュートリアルを見て即「こりゃダメだ。わけわからん😭 」となってUdemyコースを探したのが本当の裏話ですw
- オーディオ整形でノーマライズだけではなくて、まさかの「コンプレッサー、リミッター、エキスパンダー、ゲート」まで解説してくれた。これはありがたい。
- 編集手順だけでなくて「編集技法」の解説もあるので、勉強になる(今回は流し見で深入りしないで終えたが、復習時にはいいかもしれない。)
大和 司動画編集経験者がD. Resolveの概要と基本操作を実戦レベルで素早く学ぼうと思ったら、かなりオススメです😊 経験者から見た場合の「実戦レベルで知りたい情報」は結構狭くて深いが数がたくさんあったりするので、5~6時間で速習、とは行かないと思う。
ハンズオンをなしにして「見て知るだけ」なら、ギリギリ5~6時間の視聴時間だけでいけるかもしない……🤔 だがそれ、身に付く?
デメリット
- 数時間程度ですぐ使えるようにはならないw 長い学習コースなので。
- 訛りの強い英語なので聞き取りにくい
- 機械翻訳字幕がときどきおかしいので、リスニングした英語との補間で理解する必要がときどき、ある
- サンプルファイルがVer. 21で保存されているので強制的に21を使う羽目になる。20では開けない。
- BGMの操作練習時に、ビデオで使われていたmp3ファイルが添付されていない(おそらく著作権がらみ。なので自分で好きなmp3ファイルをインポートして試そう)
- サンプルビデオが「パルクール」なので常に動き回っているので、あまりいい素材だとは思わない。後半のマウンテンバイクのドキュメンタリー作品作りの練習の方が分かり易い。
- カット編集ではホットキーを使わずにクリップの端っこをマウスでD&Dするスタイルの教え方。最後までホットキーのみの編集方法の紹介がなかった。ここら辺は後から自分でホットキーを調べてフルキーボードのみのカット編集を練習しよう。
まとめ:経験者がD. Resolveを深く速習するのに最適
動画経験者にとって「表面的な情報をサラッと押さえる」だけなら他の教材でもいいと思う。だが逆に動画経験者だからこそ知りたい「狭くて深いピンポイントな複数の要所を押さえた情報を効率的に学びたい」なら、これはかなりオススメ。深くて正確な情報が手に入るので、DaVinci Resolveの思想や癖が最初に分かるので、28時間を投資する価値があったと思う。
あとは全体像が分かってしまえば、他の動画編集ソフトと一緒。こんな感じで「最初にD. Resolveの特徴と癖を理解」できてしまえば、他のソフトと同じ実装の部分についてはホットキーやボタンUIの違いでしかないので、すぐに慣れる。問題は最初に言ったD. Resolve特有の癖、これの理解について、分かりやすく解説してくれる人が少ない点だ。それに対してこの講師の解説はとても分かり易かった。癖のある英語だけどw
と言うわけで、既に何かしらの動画編集経験のある「動画経験者」が新たにDaVinci Resolveを使い始めるために学ぶための最適なUdemyコースとして、私はこちらをオススメしておきます。私は28時間を投資しましたが、もう既に思い通りにキーボードのみでカット編集できています😍 (ただしキーボードのみのカット編集そのものはコースで教えてくれないので、各自で試行錯誤すること。)
というわけでDaVinci Resolve学習にオススメなUdemyコースの紹介でした。動画編集の中級者でDaVinci Resolveを使いたい人にはオススメです。

おまけ:note日記はこちら
今回の件の日記的な感想文です。ここには書かなかったメンタル面の情報が多めです。

今回の創作活動は約1時間30分(累積 約4,695時間)
(1,088回目のブログ更新)
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