マキタの掃除機CL107FDの実力を100%引き出す「高機能ダストバッグ」の改造方法

マキタのハンディークリーナー CL107FD、これの強みは紙パックの使い捨て運用と、別売りの高機能ダストバッグを水洗いして使い回す運用の2通りあること。標準添付の白い不織布のダストバッグよりも、800円ほどの別売りの高機能ダストバッグを使うことでようやくCL107の吸引力の維持と綺麗な排気と、簡単なゴミ捨てと、水洗いによるコスパ最強の掃除環境がそろう。

だがしかし!普通に高機能ダストバッグを使うと、入り口の四角い樹脂製の枠と、水色の布の隙間に細かいホコリがビッシリと詰まって、なかなか取れない。

大和 司

あの隙間に溜まったホコリ、水洗いしても簡単に取れない😭 これが最大の弱点だった。

そこでこの記事では「物理的にその隙間にホコリが溜まらない」かつ「高機能ダストバッグを洗濯機で丸洗いできる」という理想的なダストバッグの改造方法についてご紹介。

なお高機能ダストバッグの改造と運用は自己責任で行なってください。当方はいかなる責任も負いません。あくまで自己責任で掃除機とダストバッグを運用してください。

この記事のnote紹介日記はこちら。主に主観的な内容ですが興味がある人はどうぞ。

(約 4,600文字の記事です。)

更新履歴
2026/06/20 公開

目次

できるようになること

この記事による高機能ダストバッグの改造で「できるようになること」は以下の通り。

  1. 上図のダストバッグの内側の隙間にホコリが溜まらなくなる
  2. ダストバッグを洗濯機で丸洗いできる

また副次的な効果で、

  • ダストバッグのゴミ出し時にホコリが舞い上がりにくい
  • ダストバッグを簡単に手で水洗いできる
  • ダストバッグのゴミ出し頻度を上げて掃除機の排気をクリーンに保てる

では早速改造方法の手順を解説します。

要するに、樹脂製の枠を外す

一言で言えば、樹脂製の枠を取り外して「ピュアに水色の布の袋だけ」にする。

以上w

ではここから丁寧に解説します。

用意するもの5点

  1. マキタの掃除機 CL107FD(または高機能ダストバッグが使える掃除機)
  2. 掃除機付属のオレンジ色のパーツ(正式名:バルブステーコンプリート)
  3. 掃除機付属の紙パック1つ(使うのは厚紙の部分だけだが)
  4. 高機能ダストバッグ(部品番号:A-58257)
    • 最低でも2つあれば連続して使い回せる
  5. ストッキングタイプの水切りネット、排水溝や三角コーナー用ね)
    • 必須ではないがゴミ捨て時に楽になる
    • 浅型でも深型でもどちらでもいい
    • ただしストッキングタイプであること。不織布タイプはNG

高機能ダストバッグの糸を切る

水色の布を傷めないように糸を外す。(カッターとピンセットなどを使う。)

大和 司

糸は捨てるだけなので雑に切ってもいいが、布を切り裂かないように慎重に作業をしてね。

欲しいのは水色の布バッグだけ。あとは捨ててOK。

紙バッグの厚紙部分だけを取り出す

これもシンプルに、付属の紙パックの紙部分を丁寧にはがすだけ。

これで下準備は完了。

掃除機への取り付け方

STEP
厚紙にダストバッグを通す
STEP
厚紙の凸部分に引っかけるように「折り返す」

写真のように綺麗にひっくり返してください。布自身が二重、三重に重なるとオレンジパーツとの間に隙間ができて掃除機内への排気漏れの原因になるので、なるべく布同士が重ならないように丁寧に折り返すこと。

大和 司

ここら辺のさじ加減は各自で何度かセット&掃除&ゴミ捨てをしてみれば分かると思うので、レッツトライ!

(次にストッキングネットを取り付ける場合には、さらにダストバッグの内側にネットを押し込む。)

STEP
オレンジ色の部材に取り付ける

凸部分にはめ込んで、オレンジ部材と隙間が空かないように面を合わせて掃除機にセットするだけ!

STEP
(ストッキングネットをセットする場合)

話が前後するが、もしストッキングネットを運用するなら、ダストバッグの内側にストッキングネットを入れて、口を大きく折り返してから、オレンジ色の部材に取り付ければいい。

ゴミ捨て時にはストッキングネットごと綿ゴミを捨てられるようになるのでオススメ。

STEP
掃除機にセット

正しく装着されていればカチッと蓋が閉まる。もしフタが簡単に閉じないようなら、オレンジ色の接続部分を良く確認しよう。

大和 司

斜めにセットされていたりすると蓋が正常に閉まらないのだ😭

STEP
蓋を閉じて動作確認!

あとはフタを閉じて、電源ONして正常動作するか確認すればOK!

ホコリを舞い上がらせないゴミの捨て方

簡単なので写真なし(見苦しいので😖 )

  1. 高機能ダストバッグを掃除機から取り外す
  2. 白い厚紙を、ダストバッグとストッキングネットから抜き取る
  3. ストッキングネットの口側のフチをつまむ
  4. ダストバッグのお尻側のフチをつまむ
  5. ごみ箱の上でストッキングネットとダストバッグを引きはがす
  6. ストッキングネットはそのまま捨てる
  7. ダストバッグは下向きにして少しパタパタとはたく
    (ホコリが舞い上がらないように優しく)
  8. 洗面台へ移動し、ダストバッグの内側に水を入れ、水を捨てる
  9. ダストバッグの内側を外側へ、裏表を入れ替える
  10. 手で優しく揉み洗いする
  11. 洗剤不要。水洗いのみでOK
  12. 洗濯機で脱水を1分かける
  13. 脱水中に、新しいダストバッグとストッキングネットを掃除機にセットする
  14. 脱水が終わったら、ダストバッグを裏表ひっくり返してすぐ使える状態に戻す
  15. 洗濯ばさみにでもぶら下げておけば勝手に乾く
  16. 以下、無限ループ😍

基本的には水洗いでOK。たまに洗濯機で洗う

掃除機で吸われる粉状のホコリは基本的には脂分がほぼないので、水洗いだけで洗い落とせる。だがどうしても落ちない頑固な汚れの場合には、そのまま洗濯ネットに入れて普通に洗濯しよう。そうすれば完全に綺麗さっぱり復活する!😍

大和 司

だが通常のゴミ捨て時にはそこまでする必要はなくて、水だけの手洗いで十分綺麗にホコリが落ちるよ。優しく手洗いできるので布にも優しい😊

たまに洗濯機で洗えば完全復活!

Before

さすがに4日間も掃除機を使うテストをしていたらかなり黒くなった。なので洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことにした。

After

完全に綺麗さっぱり復活した😍

あとは洗濯ばさみで吊るしておけば2時間もすれば乾いていたよ。

干す前に裏表を正しく戻しておこう

裏表を正しい向きにして乾かすべし!

実は後日談として、このまま乾かしたら、セットするときに「上のように裏表が反転したまま」の状態で掃除機にセットしちゃったw という失敗談がある。なので乾かす段階で正しい裏表状態、つまり「すぐにセットすればいいだけ」にして干しておくことを強くオススメします😊

下の写真の状態にしてから干しておこう。そうすればダストバッグ取り付け時にミスしないw

感想:小まめなダストバッグ交換で排気も綺麗

この改造によって、ゴミ捨てのコストがストッキングネット1枚のみ。約3円だけ。ホコリは舞わないし、綿ゴミに直接触ることもない。パウダー状の粉ホコリは水で濡らした瞬間に舞わなくなるし、塗れたダストバッグの裏表を入れ替えて軽くしごくだけで粉ボコリはあっという間に水で流れてしまうので、素手でも汚物感を感じない。

大和 司

ダストバッグ交換時に汚さや嫌な感じがしなくなるぞ!

なので積極的に小まめにダストバッグをクリーンアップできる!というか、気分転換にダストバッグの交換をするようになった。

これでダストバッグも毎回綺麗になるので排気も綺麗。ゴミの匂いが部屋中にばらまかれない。また綿ゴミも綺麗さっぱりごみ箱行きなので掃除機の吸引力も新品同様に復活。いいこと尽くめ。

そして月に1回くらい、高機能ダストバッグを手洗いだけではなくて洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことでパーフェクトにダストバッグが綺麗になる。そして高機能ダストバッグなので吸引力が弱くなりにくい。最初の吸い込みから既に、紙パックや白い付属のダストバッグよりも強烈な吸い込みになることは、誰でも知っていることだろう。

高機能ダストバッグの性能を永続的に利用可能!

こうやって、高機能ダストバッグの機能性と、手洗い・水洗いによる手軽な洗浄と、何よりもダストバッグの吸入口周りのホコリ詰まり問題からの開放!これこそが毎日快適にマキタのハンディークリーナーを気兼ねなく使うための絶対条件だ。それがようやく実現できた😍

カプセル式のCL108を買わずにレガシーな紙パックタイプのCL107を買って本当に良かったと思う。まさかマキタ側もダストバッグの四角い樹脂素材を取り除いて使うという発想に至るとは思うまいw おかげで手洗いも洗濯機洗いも快適。ただの布の袋なので。

大和 司

カプセル式では残念ながら高機能ダストバッグを「布だけにする」作戦は使えないはず。布と本体を組み合わせる樹脂パーツは布と一体でないとダメだろう。だからレガシーな構造のCL107の大勝利、という結論です。

ゴミエリアをクリーンにリセットできる気持ちよさ

CL108のようなカプセル方式だとカプセル内部を水洗いしない限り、粉ボコリはカプセル内部に残り続ける(静電気などでくっついている)。だがCL107とこの高機能ダストバッグ+ストッキングネットの場合、完全にゴミエリアはクリーンな初期状態にリセットできる。

しかもランニングコストはストッキングネット1枚だけ。

大和 司

これが107と108の決定的な違いになる。

あとは試してみれば分かるが、ストッキングネット内には相当量の綿ゴミが集められる。これを3円で、しかもストッキングネットを引き抜くだけで「綿ゴミとさようなら」できるメリットは大きい。3円をけちってダストバッグから綿ゴミを綺麗に取り出す作業をする気にはなれない。

またダストバッグ内には既に綿ゴミがない=粉ボコリのみなことが分かっているからこそ、さっさと水洗い工程に入ることができる。排水溝に塗れた綿ゴミが詰まることを気にしなくてもいい。水に取り込まれた粉ボコリなど、水と共に下水に流れていくだけだ。

CL107を買うときにはセットで高機能ダストバッグ 2個も同時に買っておこう

私はビビリだったので、まずは1つだけ買ってテストし、この高機能ダストバッグ利用時の吸引力の良さを認めたからこそ、2個目を買った。だが最初から2個買っておけば手間を増やさずに済んだ。

そして手元に2個あったからこそ、実験台として1つをこうやってばらして試行錯誤できた。結果、上手く行ったので、3個目も買ったw だが実際には2個あれば足りた。「手洗い+脱水ですぐに乾く」ので2個を回していれば運用できちゃう

大和 司

3個目は新品のまま保管中です。

というわけでマキタのハンディークリーナーを買うなら108よりも107!しかも高機能ダストバッグ2個を同時に買えばいきなり幸せになれる!👍 そしてちょっとした工夫だけで劇的に水洗い運用しやすくなる。結果、掃除機からの排気は常にクリーン。気分がいい。だからハンディークリーナーをガシガシ使える。

どんどん部屋を、デスク周りを綺麗にしていこう!という気になる一品です。ぜひお試しあれ!

大和 司

なお繰り返しになりますがダストバッグの改造と掃除機の運用は完全に各自の自己責任になります。何かトラブルが発生しても私にもメーカーにも責任を問えませんので、その点についてはご理解ください。

今回の創作活動は約3時間30分(累積 約4,670時間)
(1,085回目のブログ更新)

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