VRChatを使うとリアルタイムで音声コミュニケーションができる。
Twitterが文字を使った非リアルタイムコミュニケーションであるのに対して、VRChatは音声をリアルタイムで使う点が異なる。
これ、何を当たり前のことを?と思うかも知れない。ところがこれが英語になると、一気に世界が変わる。激変する。ハードルの高さが万里の長城のように高く、左右に長く、越えられない壁として立ちはだかるのだ。
また日本人同士で日本語で会話するとしても、リアルタイムで音声で、というハードルの高さは存在する。言い直しできない。相手の発言に対して何十秒も検討できない。せいぜい数秒で反応しなければならない。自分の言いたいことを数秒でまとめることが苦手な人には苦痛でしかない。
だが日本人が日本語の場合でも、英語話者が英語の場合でも、受け答えの間には限界がある。せいぜい2~3秒だろう。それより遅いと「ん?回線遅延?」とか思ってしまい、会話の流れが途絶える。ぎくしゃくする。要するに会話に支障が出る。
なので、会話に支障が出ない程度のリスニング力とスピーキング力が必須なのがVRChatの特徴だ。英語でのおしゃべりとなると、それらを英語でリアルタイムで行なわないととてもじゃないがネイティブのスピードについて行けず、会話にならなくなる。「なんだコイツ?」ってなる。屈辱感と惨めさと共にワールドから去ることになる。どう?怖くなってきたでしょ?体験者は語る……。
これ以上の詳しいことはnoteに書きました。