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Notionは資格試験や勉強の学習ツールに最適(知識のデータベース化)

(約 4,300文字の記事です。)

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Notionといえばタスクやプロジェクトの管理ツールという認識が一般的だと思う。だが実はNotionはデータベース機能を勉強の学習ツールとして使うととても学習効率が上がる。この記事では複数回にわたってNotionを学習ツールとして使うためのコツをご紹介。

私の場合はNotionの使い始めのタイミングで偶然だが簿記を学び始めたので、簿記の学習をNotionで管理してみることにしたわけです。。。

対象読者はNotionの初心者、何かを学習したい人、Notionを実践的に何かの役に立たせたい人。Notionの基礎は理解していよいよ使い始めようとしているNotionユーザーを対象としています。

必要な物は「広い表示デバイス」

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残念ながらスマホでは厳しい。できなくもないが、Notionのデータベースのリスト表示での閲覧性が悪すぎる。それは学習効率の悪さに直結する。なので、自宅でのデスクトップPCか、ノートPC、最低でもタブレット端末は必要だろう。スマホでは学習効率が悪いので、オススメできない。

たった1つのデータベースに入れる

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複数DBに分けず、とにかく、区分やタグなどで分けで「何でもかんでも1つのDBに入れる」ことがコツだ。そうすれば後からいくらでもフィルターで疑似的に複数のDBに分けて扱うことができる。だが逆に複数DBを1つのDBとして扱うことは極めて難しい。また複数DBにまたがるフィルタリングなど、できるかどうか分からないし、そのアイディアも思いつかない。

だが最初から1つのDB内にあればあっさりとフィルタで絞り込める。

なので、とにかくどんどんと1つのDBに登録していくことだ。

序盤でどんどんプロパティを加減・調整すればいい

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DBが育ってくると、最初は満足な仕分けだったものが、プロパティが足りなくなったり、新たな区分が欲しくなったりする。そのタイミングでどんどんと改良していけばいい。

もちろん念のため複製(Duplicate)してバックアップしてからね。

この際に全てのアイテムを見直して、どんな区分が最適かを考えることになる。実はこの過程がとても重要。ご自身の全ての知識を俯瞰で眺めて、ジャンル分けを考えている段階で、学習の全体像を復習していることになる。なので、この作業は全く無駄にならない。全知識の俯瞰と復習なのだ。

これはこういう作業をしようと思わない限りなかなかできないことなのだ。アナログ管理でも難しい作業だ。アナログ管理ならそもそもやるきっかけすらない。

その際にNotion中級者ならば一工夫して別のDBを参照してリレーショナルDBやロールアップ(ルックアップ)を使ってもいいだろう。

最初に言ったように、原則的には1つのDBに何でも放り込むわけだが、DBが育つと必ずしもそうとも言えなくなるかもしれない。ただしあくまでも縦断的・横断的なフィルタを使うためにも、外部化するDBの内容とその利用方法は工夫して考える必要がある。

個人的には自己参照リレーショナルDBがオススメ

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自分自身の特定の項目を、自分自身の別のプロパティにリレーショナルDBとして読み込めば、1つのDBでもリレーショナルDB化できる。

自己参照型のRDBはまた深い話になるので今回は割愛。ご自身で試したり調べて下さい。

とあるアイテムを別の登録済みの特定のアイテムに関連づけて一覧にしたいときに自己参照RDBは便利だ。書き間違いなどによる情報の矛盾や重複登録が発生しないから。

チェックボックスの追加としぼり込みの合わせ技

チェックボックスの自由な追加とフィルタリングが便利なのだ。

いつでも暗記カードになる

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好きなタイミングでチェックボックス型のプロパティを追加すれば、全ての項目を暗記カード化できる。そしてフィルタでチェックボックスがOFFのもののみ表示にすれば、すぐに暗記カードになる。チェックを入れた瞬間に「非表示」になる。DB内にはもちろん存在する。

いまいちよく分からない箇所へのフラグ

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学習中によくあることとして「将来的に理解して覚えなければならない重要事項」が学習の序盤に出てきても「いまいちよく分からない」というシーンはたくさん出てくる。そんな時には、とりあえずDBに項目名などを登録し、「謎」という縦列のチェックボックスをONしておく。そうすれば、学習の終盤で、謎がONの項目を重点的に調べて学習すればいいことになる。

他にも学習が進んだ時に、別の項目でより丁寧な解説に出会い、理解ができたならば、その謎チェックをOFFにすればそれで済む。そして暗記カードで復習する際には「謎チェックボックスがOFF」というフィルタをセットすれば、謎の項目は暗記カードに出てこない

あるいは学習の終盤で、その謎項目は実はマイナーな知識で、最終的には時間切れで「切り捨てざるを得ない項目」ならば、ばっさり捨てるという判断もできるだろう。

資格試験は合格が目的なので、知識の網羅は必ずしも必須ではない。捨てるべき時には捨てる判断も重要。

こういうチェックボックスとフィルタリングの組み合わせがとても便利だ。複雑な組み合わせができる。

エクセルではできないことができる。これがNotionのDBのうま味だ。

ビューの切り替えと保存

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そうやってDBのプロパティを増やしていくと、ビューも色々と分けて使ったほうが便利になる。例えばデータの入力ビューでは、チェックボックス系のプロパティがほとんど不要で非表示化した方が見やすい。

暗記カードビューにする場合には、コメント欄などは非表示化し、覚えるべき物の最小表示にすればいいだろう。

こう考えると、ビューとしぼり込みによって1つのDBがいくつもの見え方に変化する。これが1つのDBに全ての情報を集約するメリットだ。特定の区分やタグのみ表示させれば、それだけでDBが複数に分かれたようなものだ。それらを別のページにエンベデッド(埋め込み)すれば、そのページ自体が1つのテーマについてのまとめページになる。

個人的には、まとめページに書く内容もまたDBに入れて「まとめ」などのタグを付けるべきだと思っている。ページに書いた情報はフィルタで絞り込めなくなるので、情報参照性が落ちる。基本的には何でもかんでも1つのDB内にアイテムとして登録する方がオススメ。

とはいえ、ページにビューのしぼり込み結果を埋め込むとリストの閲覧性がよくなるという利点がある。特に毎日、何度も繰り返して見るビューならば、そのページをブラウザのブックマークに登録し、ブックマークからそのページ+埋め込みDBリスト一覧を閲覧するという運用が便利だろう。(毎回DBのビューのドロップリストから選ぶより早い。)

DBのビューをページに埋め込む方法はこちらが参考になる。(Linked database)

Notion 究極のタスク管理術! #まいにちNotion Ep.4 - YouTube

このようにビューの保存、切り替え、ページへの埋め込み、これらのNotionの特性を上手く生かして「得た知識のメンテと暗記カード化」にとても便利なのだ!

【まとめ】学習した知識のDB化、暗記カード化に便利

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まとめると、NotionのDB機能を、学習済みの知識の集積、整理、暗記カード化、フィルタリング後のビュー切り替えに使うととても学習効率がよくなる、ということ。

長くなりそうなので今回はここまで。また近日中に続きを書きます。

続きはこちら。

準備中

この記事はWIP記事です

WIP, work in progress=作業中。 最終的な結論ではなく現時点での結論です。この記事が含まれるカテゴリ内にいずれ結論の記事を書く予定です。





今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,332時間)
(710回目のブログ更新)

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