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Notion活用で見えてきた「リアルタイムな情報整理」の利便性(シールド工法的なDB構築)

(約 3,700文字の記事です。)

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前回に引き続きNotionを学習中。だんだんとNotionの利便性を引き出すことができてきた。リレーショナルデータベース(RDB)の使い方、ルックアップの使い方まで来れば、DB部分の機能はおよそ理解できた。あとは可視性のための「ページによるUIの設定」だろう。それはまた後にして、今回はNotionの学習に必要だった全ての記録を、Notionに付けて整理してみた結果、とても面白いことが分かった。

Notionに関する全ての学習情報を記録に残す

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とにかく使い方が分からないので、その学習に要した色んな情報と試行錯誤の結果を、Notionに記録してみよう!と思ったのだ。前回までで、Save to Notionアドオンを使ってブックマーク+コメント+タグ付けなどを一発でNotionに記録させ、情報収集に要した全ての情報をDB化した。今日はそのうち、後で見直すリストに絞り込んで復習。

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その後、今回はRDBとルックアップについて学習完了。

こちらの動画はかなり実践的で勉強になりました。

https://youtu.be/ZVQLXKq-JyY

実験的な記録も全てNotionに残す

RDBについてはこの動画だけではちょっと分かりにくいところもあったが、動画で紹介されていたサンプルDBにいくつか項目を追加して色々実験し、ようやく納得&理解できた。そして恐ろしく便利だ。

で、普段は何かしらのテスト的な操作内容は、普通は作業終了と同時にHDDから消す。ゴミだからだ。要らない。ところが今回、ふと、その実験内容も全てログとしてNotionに残してみてはどうか?と思った。いや、「最初からNotionに記録するつもりで」実験作業を開始してみては?と考え直したのだ。

つまり、情報収集の他に、Notionの学習のための実験操作なども全てNotionというくくりの中で管理してしまえばいいのではないか?と。

Notion用のトップページを作る

ここでようやくUIとしてのページを作ることにした。まずはシンプルに、タイトルと、各DBへのアクセス用リンクがあればそれでいい。とにかくシンプルに。

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これで「Notionまとめ」というページにアクセスすればそこからNotionに関わる全ての情報にアクセスできる。トップページだ。ポータルサイトだ。

まとめページに配置したDBページは、画面左に階層で表示される。そこからもアクセスできる。公式サイトのショートカットリストページへのリンクも設置した結果、階層表示に含まれた。リンクとページの2種類が階層表示になる。ここがちょっと変わっていて面白い。Web的だ。

そして、Notionを学習しながら思ったことを感想として個別のDBページを作ってそこにメモ。集めた情報なのか感想なのかは分けた方が扱いやすいから。

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で、本題。Notionに関する実験的なものは実験室というページの中に入れて管理することにした。

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リレーショナルDBの実験なので、そこにDBを置けばいい。もっと言うと、色んな実験をするので、各テーマごとに新たなページを用意し、その中で実験をし、必要な物をメモしておけばいい。DB以外にも文字や絵なども貼り付けられるので、思うがままに実験して、その結果などをメモしておこうと思った。

そして出てきた最終的な感想を感想DBにメモしながら進む。

また、学習中に思った疑問点についても別に用意した疑問用のDBにメモして、まずは学習を進めよう。

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そして学習が進んだ段階で自然に理解できた部分についてはチェックをONにすれば、今後調べるべき項目も明らかになっている。

全てがリアルタイムに関連しながら前に進んでいく快感。

情報を残しながら前に進むNotion的「シールド工法」

https://youtu.be/qBihbM14zwE

とにかく学習を進めて前進しつつ、時間と共に忘れないように進んだ道の周りを固めながら前進する。Notionはその地固めをしてくれる。得た情報を取捨選択し、不要な物は廃棄し、必要な情報はDBに記録して後から復習して参照できるようにDBに格納。学習が進んだ部分については地固めができているので(DB化できているので)簡単に情報を絞ったり参照したりできるわけだ。

だから、新しい情報の取捨選択に集中すればいい。

この手法のポイントは、とにかく出てきた土砂(情報)を全て確実に処理することと、前進した分だけ周りを地固めする(DBに記録する)ことだ。そうすれば前に進むにつれて確実なトンネル(DB)が出来上がっていく。後戻りの必要はない。でてきた新たな情報をDBに追加すればそれで済む。

また、初めて出会った情報についてその場で思ったことなどをDBに記録しておけば、後からすぐに参照できるし、調べ物をしようとする際にも「既に調べるものリスト」が手元にあるのだ。即座に調査に入れる。

やるべき事に集中できる

とにかく色々と試行錯誤している最中でも、得た情報と自分から出てきた情報の2つをDBに入れていけるので、ぶっちゃけ不要な物は忘れてもいいという安心感。これが脳にとても優しい。やるべき事、考えることにだけ頭を使えばいいという[軽さ」。その結果、情報処理に集中できる上にストレスが減る。これが意外なほどの快感だった。

そしてできあがったDBはスッキリしている。ごちゃごちゃしない。

データベースの柔軟性がかなり高い

Notionのデータベースの修正はとても柔軟で簡単。後からでもデータの型を変更できるし、項目(プロパティ)もいつでも追加も削除もできる。最初に作ったDBを即座に拡張&変更できる。だからサクサクとDB作りができる。

そもそも、最初から完璧な型枠など作れない。情報収集と追加・メンテしてみて初めて分かることのほうが多いからだ。だからDBメンテの柔軟性の高さはNotionの肝と言える。まさに驚異的だ。

なので、作業終了と同時にDBの情報も整理されている。あとはスッキリと休憩すればいい。何とも気持ちがいい。後からやることなど、何もないのだ。

全てはシールド工法的に固まっているわけだ。

【まとめ】Notionは情報処理のシールド工法

未知の領域に前進しながら、通過点はしっかりと固める。通った道は完璧に自由で安全。これをNotionは実現してくれる。どんどん前に進んで、どんどん情報を処理するだけ。今後出てくるであろう、タスク管理、時間管理なども、全てシールド工法的に上手く処理できると感じる。過去に仕上げた全体は常に見えている。なのでこれから先に出会うであろう土砂や岩盤を処理することだけに集中できる。

それが私が感じたNotionを実際に使い始めた印象だ。これほど強力なツールは今まで体験したことがない。

もう少し使ってみようと思う。今日はこれまで。





今回の創作活動は約2時間30分(累積 約2,279時間)
(698回目のブログ更新)

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トンネル誕生

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