最初の頃、マネタイズ抜きでの話ならば、noteが取っつきやすく、ブログは目的意識がないと手を出しづらかった。だがマネタイズありきになるとブログのほうが圧倒的に優先すべきだ。
そう考えると、自由に書き殴れてTwitter以上の文字数が使えるnoteは、どこか公園のような場所だ。フラッと寄って、そこでの人たちとの交流や展示されているアートを楽しむ。フリマ的に投げ銭して買い物するなどなど。
対してブログは完全な商店。店構え、専門性、品揃え、欲しいものが手に入るかどうか。陳列している商品はずばり過去のページ、情報資産だ。あるいはフードトラック、屋台。クレープか、たこ焼きかなどなど。ある特定のジャンルで特定の部分についてニーズを満たせるかどうか。
なので、実はnoteとブログとは両立可能、というかむしろ両方を細々と運用したほうがメリットがある気がする。Twitterに何回にも分けて長文を投稿するよりもnoteで記事にしてURLをツイートしたほうが効率的だし、記事のメンテもできるわけだから。そしてジャンルが固まったらブログに移して運用を継続してマネタイズも導入すればいい。
noteとブログ、両方使うのがいいって話。続けてみるとよく分かる。
noteとブログとAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスと。|大和 司|note
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