3DCGで何をどう作るか考え中

ZbrushとBlenderの使い方、ヒント、コツなど。たまにZbrushプラグイン開発も。

Maya LTの体験版はインストーラをDLした日から30日間(インストール時点ではない)(Maya学習 1日目)

(約 4,700文字の記事です。)

今日からMaya LTを使ってMayaの使い方の学習に入っていく。記念すべき1日目は、体験版の日数の話と、カメラビュー操作についての話。

対象読者はMaya初心者です。

MayaとMaya LTは基本が同じ

先にMayaの学習を進めていた友人からのアドバイスで、Mayaの基本操作はMaya LTも一緒だということを聞いたので、まずはMaya LTの体験版をインストールして試してみることにした。とは言え、インストーラー自体は事前にDLしておいて、今日初めてインストールして起動させたわけだ。

Maya LTとMayaの体験版で丸々2ヶ月間は勉強できるかと思いきや……。

Maya LTの試用期間が残り18日?

え?なんで30日じゃなかったの?と思って公式サイトを確認してみたが、やはり30日間の無料体験ということになっているのだが?

アレ?何で残り日数が18日なの?

やっぱり30日間じゃないか!なぜ残り18日なの?

もしかしたらDLした時点からのカウントダウンとか?確かに事前にDLして用意していたのは間違いない。嫌な予感。インストーラの作成日時を見てみると……。

やっぱり12日前にDLしていた。ということで結論が出た。

体験日数は「インストーラーをDLした日から30日!」

驚きの事実!Maya LTでは(おそらくMayaの場合も)体験版をPCにインストールした時点からのカウントダウンではなくて、体験版をDLした日からカウントダウンが始まる。なので体験版の実行ファイルをDLしてから数日間インストールせずに放置していても30日間のカウントダウンは止まらない

これは罠だった。

今まで色んなソフトの体験版を使ってきたが、通常は「PCにインストールした日から(初回起動時から)カウントダウンが始まる」ので、Maya LTでもてっきりそうだと思っていた。だが今回は違った。12日間も無駄にしてしまった。ほぼ2週間が消えている。

これは結構痛い。だがこれはもうしょうがない。Maya体験版を入れるときに気を付けよう。

といっても次にMaya体験版を入れるときには連続して学習を進めるのでこういうことは起こらない。なので結局体験期間を12日間短くしてしまっただけだった😭



動画チュートリアルで学習開始

とりあえず泣いていてもしょうがないのでMayaの学習を進めることにした。教材は有料の動画チュートリアル。

Maya基本習得コース「伊藤脳塾」

合計8時間のコースであり、今はどんどん新作が追加されている段階。全てのコースが出そろうまでは、定価99ドルのところが驚きの半額以下の39ドルになっている。

いつまで半額以下のセール価格なのか期間は未定。なので興味のある人は今のうちに買っておくのがいいだろう。

カメラ操作にALTキー必須がイヤ!

ホイールコロコロ(ドリー、いわゆるズームイン・ズームアウトの挙動)は問題ない。Maya使いには常識だろうが、それ以外の視点回転と上下左右移動についてはALTキーを伴う。

だが私はMMDの操作のように、右手のマウス一つだけでカメラ操作3種類を実現させたい人なのだ。過去にZbrushでもFusion 360でも、苦労したがBlenderでも右手一つでカメラ操作を実現させている。なのでMayaと言えでもやはり左手を使わずにカメラ操作を完璧に使いこなしたい。

そのための試行錯誤で3時間くらい持って行かれたが、無事に右手のみでカメラ操作をばっちり実現できた。

Blenderでの実現も大変だったけれど

Blenderでは右クリックによるコンテクストメニューがとても重要。

Blender 2.8でキーボードを触らずにマウスだけでビューポートを制御する方法(Windows限定) - 3DCGで何をどう作るか考え中

Blenderのときに苦労したことは「右クリックと右ドラッグ」を右ボタンだけで実現させることだった。何を当たり前のことを?と思うかも知れない。

Blender本体だけでは右クリックと右ドラッグの2種類の操作に別々の機能を割り当てられなかったのだ。どうやってもダメだった。右クリックが発動しないか、右ドラッグが発動しない。そこで外部ツールを使って2種類を別々に実現させることに成功し、快適にBlenderを使えた。

だがMayaは一筋縄ではいかない。Mayaには標準で右ドラッグが割り当てられていたのだ……。

Mayaは右ドラッグにパイメニューが割り当てられている

これもMaya使いには常識かも知れないが、Mayaでは標準で右ドラッグによるパイメニューが実装されている。なのでこのままでは右ドラッグによる視点回転(タンブル)を実装できない。

もし右ドラッグに視点回転を割り当てると、今度は純正右ドラッグによるパイメニューの呼び出しに難がある。

一応色々試行錯誤して3ボタンマウスでもその挙動をなんとか実装できたが、安定性が悪くなった。発動したりしなかったり。これではツールとして信頼できないのでNG。

結局5ボタンマウスの親指ボタンの1つに右ボタンを割り当てることで回避することにした。そうすればパイメニューの呼び出しを実現しつつ、右ボタンのドラッグで視点回転もできる。一応理想的な挙動だ。動作も安定している。

3DCGソフトはビュー操作が肝

どんな3DCGソフトを使っても、慣れた操作感で視点(ビュー)を思い通りに制御できないとメチャクチャストレスが溜まる。なのでどんな3DCGソフトを最初に触るときでも、まずはビュー操作を自分流にセットアップできるかが肝になる。

私の場合はとにかく「キーボードを触ることなく右手のみでビューを完璧に制御できる」ことが重要だったのだ。なのでこれまでの全ての3DCGソフトで共通させていることは、

  1. ホイールによるドリー(ズームイン/ズームアウト)
  2. ホイールボタンドラッグによる平行移動
  3. 右ドラッグによる視点回転

この3つをマウスのみで実現させている。これはMMDの挙動だ。そしてこの挙動で、

  1. Zbrush
  2. Fusion 360
  3. Blender
  4. サブスタンス3Dペインター(Substance 3D Painter)
  5. Twinmotion
  6. UE4
  7. Unity
  8. Maya

これら全てマウス1つで同じ操作でビューを動かせるようにしている。これだけできれば今後どんな3DCGソフトがきても同じ操作に統一できる自信があるので、もうALT押しの操作に戻ることはないと思う。

ただし使う外部ツールがWindowsにしか提供されていないのでWindowsユーザー限定の話だ。Macで実現できるかどうかは不明。

ただしこのマウス操作の実現方法については長くなるので別の機会に記事にする予定。

というわけでBlenderのG, R, Sキー相当の操作すらまだMayaで操作できないが、今日は疲れ果てたので本日の学習は終了です。

あぁ、12日間の体験期間短縮は本当に痛い……。

読者の皆様はMayaの体験版をDLしたら即インストールした方がいい。あるいは使いたい日にDLした方がいいよ😭

【おまけ】マウスについて

基本的にマウスは大型家電量販店のモックアップを触って選んだ方がいい。そうしないとほぼ確実に失敗する。あるいは慣れた製品と同じ物を使うか。

私が普段から愛用している5ボタンマウスはこれ。つまみ持ち派なので胴体がある程度幅広のほうがいいのだ。

この形状が一番自分にしっくりきているが、無線マウスでこの形がないので妥協している。なお親指2ボタンでホイールの左右チルト機能もある。完璧。ただしホイール回転時のノッチ感(カチカチ感)は割と甘くて緩い(チープ)なのでこの辺は好みが分かれる。私は形を最優先したので少々の作りの甘さには妥協している。

過去に一度絶版になりかけたが復活して未だに現行品なので助かる。この形は以前はマイクロソフトが作っていたのだが今はロジクール一択。

ちなみに今年に買い換えてから愛用している「貴重な本物のエルゴノミクスキーボード」もこれまたロジクール。我が家の入力機器はロジクールに染まりつつある(笑)





今回の創作活動は約5時間30分(累積 約2,872時間)
(834回目のブログ更新)

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