(約 2,200文字の記事です。)
Amazonアソシエイトに承認されて喜んだのもつかの間、警告メールが来た。「貴殿のサイトURLは公開されておらず、アプリケーション内でのみ提供されております。」え?ちゃんと公開されているよ?と思いきや、メールに書かれているURLは何とはてなブログの編集中の画面に表示されるURL。そう、URLにeditという文字列が含まれているアレ。今は独自ドメインなのに無料時代のはてなブログのURLが含まれているアレである。
更新履歴
2020/05/29 夜
今、運営から返信があって「現時点ではさらなる対応については必要ございません。」とのこと。
私が対応した内容は、
- Amazonアソシエイトツールバーで生成したテキストリンクを全てのページから削除し、
- 代わりにはてなブログ謹製のAmazonリンク挿入機能(ASINコードの挿入)に差し替えた点
- ブログ内の記事検索で「えーえむぜっとえぬ」という半角アルファベット文字を含む記事が皆無なことの確認
上記3つを行って運営に完了報告をした結果、問題なしとの判断だった分けだ。
なので、
はてなブログではAmazonアソシエイトツールバーで生成したテキストリンクは使ってはいけない
ということが確定した。このことから考えると、テキストリンク以外でもNGだということが容易に予測できる。
はてなブログではASINコード+はてなの設定に自分自身のアソシエイトIDを入力する、この2点だけしかアソシエイトプログラムに参加する手段がない、ということになる。
……、はてなブログは、どうやら知れば知るほど「アフィリエイトに弱い」ことが露呈した。困った(笑)
警告メールのスクショ
もちろんこの編集画面のURLは公開されていないので、そりゃ当然である。で、このページ、ブログで一番最初にAmazonアソシエイトツールバーで生成したテキストリンクを張ったページである。
はてなブログ特有の問題かな?
で、このページ、ブログ内で初めてAmazonアソシエイトツールバーで生成した短縮版アフィリエイトURLを使用したページでもある。そこら辺でピンと来た。
はてなブログには設定ページにAmazonアソシエイトIDを入力する項目がある。そしてアマゾンリンクを挿入するためのツールも標準で用意されている。そして実際に挿入される文字列はただのAmazon専用ASINコード。そしてもしAmazonアソシエイトIDが入力されていない場合にははてな社のAmazonアソシエイトIDが挿入されるという仕組み。ずるいな、知らなかったよ。今まではてなに献金していたようなものだったのだ。
そしてこのURLよりも古い記事のいくつかののAmazonリンクはASINコードに変更し、実際に私のAmazonアソシエイトIDが付与されて表示されることを確認している。そしてそのページについては警告が来ていない。
また、サイドバーには、今もPC画面の右にあるように最初からこのタイプのリンクを張っているがそちらに警告が来ていない。
ということを考えると、はてなブログでははてな純正のAmazonリンク挿入ツールを使うか、ASINコードを書くやり方でしかAmazonアソシエイトに参加できないのではないか?と思ったのである。
とりあえずテキストリンクを全て変更
思い当たる場所はいつものテンプレでページ最下部に挿入している部分だ。多分20記事くらい。全部ASINコードに変更してからAmazonに「対応したよ」の報告をして様子見する。結果が出たらまた記事にします。
(夜に追記)
ビンゴ!運営からチェックOKの返答。やはりテキストリンクが悪さをしていた。結局、はてなブログではASINコード+ブログの設定画面で入力したアソシエイトID、この2つの組み合わせでしかアソシエイトプログラムに参加できないことが判明。うん、はてなブログ、アフィリエイトには全く向かいない構造だ(笑)
今回の創作活動は約1時間(累積 約1,685時間)
(581回目のブログ更新)
筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
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