3DCGで何をどう作るか考え中

ZbrushとBlenderの使い方、ヒント、コツなど。たまにZbrushプラグイン開発も。

Zbrushでのフィギュアモデリングに革命が起こる

(約 1,700文字の記事です。)
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まだはっきりしたことは言えないが、ほぼ間違いなくZbrushを用いたフィギュア造形に革命が起こる。

情報感度が肝

恐らく「今まで通り」を踏襲する人には何も変わらない日常だろう。だが、もし、Zbrush+Blenderでその可能性に気付いている人は、これから先、大きくワークフローが変わる。

はっきり言うと、ポージングの効率が大きく変わる。

Zbrushにはリグやウェイトという概念がない。だがGoBが近々アップデートされ、Blender上でのウェイト情報を保持できるようになる。なので、Blender上でポージングし、Zbrush上で細部をスカルプトし、再びポーズ調整が必要になったらBlenderに戻してポーズを微調整し、そしてまたZbrushに戻してスカルプトを再開する、ということができるようになるのだ。厳密にはベータ版のGoBで既に実現されている。

もう、Zbrush上でマスク+マスクブラー+ギズモで3軸調整して結果を眺めてはUndoする、という非効率な作業から解放される。

ただしそれはZbrush+Blender+Blender上でのリグ制御ができる人限定なのだ。Zbrushしか使えない人はこれまで通りに非効率な作業を踏襲する以外に手はない。それは別に問題ない。時間をつぎ込めば達成可能だからだ。非効率であるという一点を除いて。

リギングの可能性

近日中にGoBが安定版として刷新される。

もうね、Zbrush使うからと言ってギズモでシコシコと変形させるだけの時代ではなくなるって事だ。それはそれで別に構わないが、他方でライバルがリグ(ボーン)をドラッグ一発で回転させ、そのリグも時系列とは無関係に調整してポージングの細部を詰めているのが「当たり前になる」のだ。時系列的に直列なUndoしかできない非効率な作業に付き合うのは、あまり得策ではない。

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ZbrushとBlenderを連携させるZbrush用プラグイン「GoBアシストツール」(Windows専用) - YAMATO Tools - BOOTH

Zbrushメインのフィギュア造形師はBlenderを学んだ方がいいかもしれない

もちろん誰がどんなツールを使うかは各自の自由だ。好きにすればいい。だが、ここ数日以内に、変化が起こる。そして更に数ヶ月後、数年でその差は広がる。

とにかくZbrushのメッシュを使った上でのポージングの速さ、正確さ、その段違いの威力。これをZbrushのみのユーザーとZbrush+GoB+Blenderのユーザーとで、圧倒的な差になる。
これはほぼ間違いない。

おまけ GoBのアシスト情報

もちろんこちらをオススメするのは言うまでもない。

ZbrushとBlenderを連携させるZbrush用プラグイン「GoBアシストツール」(Windows専用) - YAMATO Tools - BOOTH

GoB純正アドオンを使った上で、色々比較して欲しい。GoBアドオンだけではできないことがGoBアシストツールでさくっと実現できているのだから。

今夜はこの辺で失礼。





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(585回目のブログ更新)

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