(約 2,400文字の記事です。)
ここ数日、ブログの記事の整理でNotionを使っての構造化を検討したり、色々試した結果、最終的にカテゴリの整理でスッキリさせるという結論に。
対象読者は全ての読者です。
- Notionを使って構造的なページ構成を考えたものの
- 記事構成を見直したらそんなに複雑なシステムなど不要だった
- スッキリしても「記事の価値そのも」は増えたり減ったりしない
- Notion自体の有効性は確認できた
Notionを使って構造的なページ構成を考えたものの
色々書けば長くなるのですが、3日間の試行錯誤が、最終的には「カテゴリを整理整頓する」という、誰でも思いつく結論にいたって脱力しております(笑)Notionの構造的なページの構成方法をブログに導入しようと、テスト的に一部のページを親ページと子ページ、相互リンクで移動できるようにしたのですが、記事数が多くなると「やってられない!」という結論に。リンクを張る作業に時間ばかりかかって一向に利便性が向上しない。私はマゾか?と(笑)
で、本当に色々考えて、ブログの今後の方針なども考えて、WIP記事の概念と真の結論の記事の管理方法など、ぐるぐる考え回った結果、カテゴリにWIP記事というカテゴリと結論カテゴリの2つを用意すれば全て解決、という落ちに。
3日間の奮闘は、壮大なNotion利用テストでした。ブログの管理方法自体は特にNotionを使わずとも、ぐちゃぐちゃになりつつあったカテゴリをコツコツと整理し直すだけで終わりました。
記事構成を見直したらそんなに複雑なシステムなど不要だった
記事を振り買ってみると、結局は、
- 1記事限りの雑記が多い
- 何本かに渡るシリーズ記事(あまり多くない)
- 1記事限りのソロ投稿だが共通のカテゴリに含まれる記事が多数ある
ほとんどがこれらの3つのうちのどれか。なので、Zbrush、Blender、(今後充実する予定の)サブスタンスペインター、を軸として、あとはあまり階層化させずに大きな枠組みでカテゴリを再整理した。
階層構造を深くするとカテゴリ名を変更するだけでとても手間がかかるのだ。
はてなブログのカテゴリは移動ができないので、移動対象の全ての記事を開いてカテゴリを割り当て直すという地味な作業。心が折れた(笑)でも何とか一通りスッキリさせた。
スッキリしても「記事の価値そのも」は増えたり減ったりしない
ハッキリ言って管理人の自己満足でしかない。記事の価値が増えたり減ったりしない。多少アクセス性が良くなったに過ぎず、一見さんで離脱する人には何も変化がないように見えるだろう。
ただ、かつては取り組んだ分野のいくつかは既にもう取り組む予定のない分野だったりするので、それらにはArchiveという名前を付けて一番下に表示させるように工夫した。「鸞」という文字は文字コードの都合上、ほぼ最下層で表示される。「しんらん」で変換すれば出てくる文字だ。これで古いカテゴリ分けはアーカイブ扱いとする。
後は、今後はWIP記事のカテゴリと結論カテゴリとを分けられるので、投稿する記事の種類によってはカテゴリ+WIP記事という新カテゴリを作って付与することもできるし、ただの雑記ならばそのカテゴリで投稿すればいい。
3日間もかけて試行錯誤した経験は全てNotionを使いこなすための壮大な予行演習となった(笑)おかげで、HTMLを使ったテンプレ的なコピペのルーチンワークも確立できた。
ただ、最初に開発したメインページ、サブページという概念ではなくなったので、テンプレ文言やチェックリストは、事実上、全滅です(笑)また今のスタイルに合わせて作り直しです。今日はもう心が折れたのでNotion周りのメンテは明日に回す。
Notion自体の有効性は確認できた
Notionは最高の情報保存ツールだ「収集・要約・重要度分け・抽出」が便利 - 3DCGで何をどう作るか考え中
かなり便利に扱える。情報の蓄積と分析にとても便利だ。作業ログとして記録しておくと、一部の作業がやり直しになっても作業項目にチェックボックスを追加するだけで確実にやり直しができる。疲れてきて集中力がなくなっても、上から順に捌いていくことで前に進める。やはりNotionは使いこなしたいツールだと感じた。
とりあえず今日はここまで進みました。そろそろコンテンツ自体の価値を上げていきたいと思っています。今日は疲れた~。
今回の創作活動は約5時間30分(累積 約2,307時間)
(703回目のブログ更新)
筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下のリンクを経由してAmazonで何かを買うと購入額の1~3%ほどのお小遣いが私に寄付されます(笑)

【図解】ビジネスエリートがたどり着いた 仕事力に差がつく「超・整理術」 (三笠書房 電子書籍)
- 作者:吉澤 準特
- 発売日: 2020/04/19
- メディア: Kindle版