3DCGで何をどう作るか考え中

ZbrushとBlenderの使い方、ヒント、コツなど。たまにZbrushプラグイン開発も。

noteとブログとの使い分け(初期のリアクション重視ならnote、中長期のマネタイズ視点ならブログ)

(約 5,400文字の記事です。)

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ここ最近、ブログのGoogleアドセンスの整備をする過程で、過去のブログの記事を目にすることが多かった。そこで色々振り返って気づいたことや、マネタイズ前後でのブログとnoteとの使い分けとについて少し考える機会があった。

noteの意味の宙ぶらりん化

noteは確かにお気楽だったし、Googleアドセンスの規約で判断して微妙なセンシティブな内容かどうかを気にしなくて済む気楽さがある。が、聖書の学びを除けば、実質、そんなセンシティブな内容などない(笑)なので、ブログにつけても問題はない。もともとどっちをどっちに書いても問題のない内容ばかりだが。

そうなると、この考えは何周目だったか、また回り回って「noteの存在意義」を考え直す時期に至った。もちろん有料記事の提供プラットフォームとしては機能しているのでそこは割愛。問題は無料公開記事としての存在意義だ。駄文でも雑記でもブログにつけて公開し、すこしでもマネタイズに結びつける考えならば、できるだけブログを執筆して更新頻度を上げ、PVを伸ばすべきだろう。Googleアドセンスは結局の所PV依存の確率論なので、母集団を大きくしなければ何も変わらないという側面がある。

手間をマネタイズに結びつける思考が芽生える

同じ手間で結果に結びつける=雑記なども積極的にブログにつけるというのはありだと思った。また、ブログを私のブランディングと結びつける上でも、日々の雑記など私個人の考え方に関連づいた記事(日記)をつけるのも特に矛盾しないと思った。となると無料のnote記事の執筆意義が、いよいよなくなったかもしれない、と明確に思い始めた。今までのなんとなくの使い分けに終止符が打たれたかもしれない。

雑記はnote、3DCGはブログだったのをブログに集約する?

雑記はnote、3DCGはブログだった。今まではそうだった。なんとなくの雑記はnoteに書き、3DCG関連はブログに付けていた。ユーザビリティを考えた結果、分けていたほうが使いやすいだろうと考えていたからだ。

だがGoogleアドセンスを付けてから少し考え方が変わった。アドセンスの収益は本当に少ししかないが、ゼロではない。対してnoteはどんなに読者に読まれても基本的にはゼロだ。ここに少し考える余地がある。塵も積もれば山となる。また、ブログのエッセンスとしては「中身はともかく続けることにある程度の価値が生まれる」という見解は、色々と調べてみても間違いのない情報だ。

ブログへの執筆先の集約化を検討中

そう考えると、noteとブログとで記事の執筆先を分散させると、いろんなものが分散するのではないか?と思ったのだ。ブログに集約すれば更新頻度が上がる。できれば毎日更新したいが、飛び飛びになることもある。それがnoteとブログだと更にその間隔が開く。それを少しでも緩和できる。

もちろんユーザービリティは下がる、と思うが、読者が「この記事は3DCGとは無関係だ」と思ったらブラウザバックや別のページをブックマークなどから開くだけだろう。手間にはならない。そしてもし私自身に興味がる人であれば、雑記や日記でも読んでくれるかもしれない。そうすれば少しでもGoogleアドセンスからの収益につながる。0.x%の貢献であったとしても、チリツモになればコーヒーの一杯でも飲める日が来るだろう。

noteユーザーをどうするか

コンテンツの重複は避けたいので、noteとブログの両方に同じ内容を投稿することはしない。となるとnoteにはブログへのURLを紹介する程度になるかもしれない。過去に何度かやったスタイル、つぶやき+URLだ。ただ、生粋のnoteユーザーにとってはがっかりな執筆スタイルだと思う。悩ましい。

noteコンテンツとしてある程度の完成度を保ちたいが、グーグルアドセンスによるマネタイズも捨てがたい。これが今の悩みどころだ。

数字をみれば無料note記事はマネタイズへの貢献度がかなり低い

見方を変えて分析的に見れば、残念ながら無料のnote記事は、マネタイズにほとんど貢献していない。noteで唯一のマネタイズ手段であるAmazonアフィリエイトだが、ほとんど機能していない(笑)利用されていないのだ。私の場合は蓋を開けてみれば、ほぼブログのアフィリエイト経由でしか利用されていない。そしてGoogleアドセンスや、今後導入予定のもしもアフィリエイトも、そもそもブログでしか使えない。なので数字から追いかければnoteの無料記事の執筆メリットは、ないことになる。マネタイズの観点から見れば、ね。

noteとマネタイズの相性の悪さ

以前、noteとブログとの使い分けについて考えたとき、noteの気楽な使いやすさがメリット、という結論に至ったのだが、Googleアドセンスの微々たる数字を見て、少し考えが変わった。PV数が物を言うならば、努力の結果をPV数に結びつけるようにちょっと努力の方向を変えるだけで結果に結びつくならば、それを実践したほうが結果が見える分だけ楽しいかもしれない、と思い直したのだ。

そのときの検討で、noteは文字数制限のないTwitterという結論に至ったがそれはいい意味でも、悪い意味でも合っていて、「どれだけ書いてもマネタイズにはつながらない」点でもTwitterと似ている。努力の成果がマネタイズには直接的には結びつかない点も同様だ。

(もちろん間接的に広告的な役割は果たしてはいるとは思うが、効果測定できいない点で願望、希望的観測に過ぎないこともまた然り。対して数字で結果がわかるマネタイズは、よくも悪くもわかりやすい。そして残酷でもあった。)

ブロガーが積極的にnoteで記事を書かない理由も、マネタイズの視点から考えれば合点が行く。メリットが薄すぎた。ブロガーほど有料記事配信プラットフォームとしてnoteを使うだろう。無料記事ならばブログ+アフィリエイト、アソシエイトがいいからだ。

初期のスタートのしやすさはnoteが上

とはいえ、「では最初からブログでいいのでは?」という意見も確かだが、実は記事をつけ始める初期の頃はnoteのほうがモチベーションを保ちやすい側面もある。結局、この前の考察での結論の通り、リアクションはnoteのほうが付きやすいのに対し、ブログは半年は何も起こらないと思ったほうがいい。

また無料で始められる点で比較すると、変な縛りのないnoteは白いキャンバスみたいなものだ。対してはてなブログだとスマホ閲覧時にキーワードに下線がついたりカスタマイズに制限があったりする。他のブログサービスでも無料版では何かしらの制限があるだろう。その点で見れば確かにnoteはかなりシンプルだ。

有料版のブログになるとnoteとの差が減る

無料版でもnoteはあまり制限がないがブログだと制限も多い。だが有料版になるとブログでできることは多い。対してnoteの有料ユーザーでできることが増えるかというと、あまりない。(それだけ無料版が充実しているのだが。)

さて、noteとブログを2年以上続けた今、かつ有料のブログサービスを利用している今、どちらに書いてもある程度は固定ユーザーに届いている手応えがある。ならば私の利益につながるアクションをそろそろ優先してもいいかな?と思い始めた。

マネタイズ視点ならばnoteの無料記事執筆のメリットがかなり「ない」

残念ながら、どう考えてみても、メリットがほぼない。長期間の蓄積を持って固定ファンができればできるほど、それをブログとしてマネタイズしたメディアで見てもらったほうがチリツモで執筆者にメリットがある。また独自ドメインなどをとって自分ブランドとして育てるメリットもある。(noteでも独自ドメインは導入できるが、noteらしさの環境に意味があると思うからドメインを持ってワードプレス環境などに引っ越ししたらそれは意味があるかどうか謎。)

もちろん私もnoteを閲覧していていつも見ている4コマ漫画作家やエッセイストなどの記事を見るが、更新する人はきちんと更新したり作品を投稿している。私はnoteの他にもInnoReaderというRSSリーダーも使っているので、個人のブログでも更新通知が来るので見逃すことはない。

ZbrushユーザーはInoreaderを使って情報収集すべし - 3DCGで何をどう作るか考え中

なので、必ずしもnoteのタイムラインを閲覧する必要はない。だから、もしお気に入りの作家が個人ブログに移行したとしてもそのURLをRSSリーダーに登録するだけだ。

noteのメリット 新規ファンとの接点?

でもそう考えると、noteのメリットとは、作家を知り得たきっかけとなったことと、フォローしてタイムラインで見続けることならば、noteで無料記事を公開し続けるメリットは、新規ファンとの接点の窓口、としての意義があるかもしれない。対して個人ブログに誘導するのは検索エンジン頼みということになる。

ま、SEO対策は広告や新規顧客獲得の点からもやるべきことだとは思うので、う〜ん、SEO対策強化にエネルギーを使えば、やはりnoteでの無料記事執筆のメリットもカバーできてしまうなぁ。1周回ってやっぱりnoteのメリットが少ないなぁ。

クリエーターとファンとの接点=note

でも最近のnoteでは閲覧履歴に基づくおすすめが割と優秀になってきた。そういう部分で新たに知り得る作家・執筆者との接点がとなっていることは、noteの創始の頃のテーマ「クリエーターと支援者とを結びつける」ということを体現できているのかもしれない。初期のテーマをぶらさずに貫いていることにnoteの強みがあるのかもしれない。

とはいえマネタイズに弱いことが補いきれてはいないのだが……。そうそうサポートなどあるはずもなく。。。

noteは公園みたいな場所。ブログでもなくTwitterでもない場所。

たまにフラッと更新する程度「でも」いいのかもしれない

結局は、あまり肩肘張らずにnoteを利用するのがいいのかもしれない。毎日更新を掲げて実践しているクリエーターもいれば、月に2,3度しか更新しない人もいるけれど、その作風が魅力的だったりする。また久しぶりにスキがついた古参のnoteユーザーを見ると、頑張っているなぁ、と感じたり、久しぶり感があって面白いと感じる。これはブログでは難しいし、Twitterだと軽すぎる。

どもっ、お久しぶり!感

どもっ、お久しぶり!感がnoteだと感じられる。ここが面白い。だから、マネタイズにつながらないとわかった上でも、noteを切り捨てようという気にはならない。不思議だ。とはいえ、雑記でもブログにつけるメリットがあるわけだから、そのまま直にnoteに投稿するのは私のメリットがない。この辺の仕組みをどう整えるか、課題だ。

note用に一手間かけて投稿するべきかもしれない。単なる誘導のためのURLを貼り付ける場所にするにはあまりにも寂しすぎる。

結論 しばらくは雑記もブログにつけて効果観測してから再検討する

とはいえ、果たして日記のような雑記が本当にマネタイズに貢献するのか、PV数に貢献するのか謎なので、しばらく続けてみて効果を測定してみる。意味があるなら続けるし、無意味ならばnoteとブログの使い分け運用に戻せばいい。

というわけで、しばらくは雑記もブログにつけて、noteにはその要約とURLを付する運用をしてみようと思います。





今回の創作活動は約2時間15分(累積 約1,900時間)
(616回目のブログ更新)

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