3DCGで何をどう作るか考え中

ZbrushとBlenderの使い方、ヒント、コツなど。たまにZbrushプラグイン開発も。

今までの活動を振り返る(今後の活動の方向性のために)

(約 3,100文字の記事です。)

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今後の活動の方向性を決めるにあたり、過去の自分を振り返ってみたら長文になってしまったのでプロローグとして別記事にしました。本題はこちら。

今後の活動の方向性(2021年初頭) - 3DCGで何をどう作るか考え中

あなたは何を作りたいのですか?

これが最も重要だと思った。仕事ならば希望以前に業務なのだからお客様が満足するものを時間的・金銭的に低コストで仕上げればそれがゴールである。ではもし、仕事ではない活動であったならば、あなたは何を作りたいのですか?

で、ここで1つの壁が私にはあった。例えば、好きなアニメのキャラを作るとかが一番分かりやすいだろう。だがそれは二次創作だ。

二次創作の永遠の問題点

そしてそのキャラクターの一次創作者、権利者は「二次創作を公式に認めていますか?」これである。

認めていなければ全て、著作権法上の解釈では二次創作は違法になる。一次創作者から「勝手に類似の物を作ってネットなどで公然に公開するなよ!(自宅内で作って鑑賞する分には何の問題もない)」といわれれば我々は何も反論できないのだ。(とはいえ著作権法では権利者から訴えられなければ何も起こらないけれど、何も起こっていないことが合法であるという解釈にはならない。

黙認と合法とは違う。結果、法的判断にグレーはなくて、白か黒か、あるいは現状の黙認かの3択なのだが、ほとんどのファンアート活動はほぼほぼ黙認というのが現状だろう。だが白ではない。

詳しくは一次創作者の公式サイトなどで公表されている二次創作に関するガイドラインをご覧下さい。アズールレーンやTYPE-MOONなどは以前から二次創作を認めていたりする一方で、一般的な一次創作者のほとんどは二次創作を商用利用NGとしており、どこまでを商用利用なのかの規定が各者で異なる。また二次創作のガイドラインすら公開されていなければ二次創作すら認めていないことになる。

なので、何となくという理由だけで二次創作に心血を注いでも、残る物はあくまでも二次創作であって、一次創作者が二次創作にOKを出していなければ永遠に白にはならず、何のための創作活動だったのか分からなくなる。蓄積が一切有効にならない。これはやる意味がないと感じていた。

で、何を作りたいの?

これである。二次創作なしにしたら、ほとんどの人は「何を作りたいか?」と聞かれて答えられなくなるだろう。私もそうだ。実は長い間、ここで留まっていた。作りたい物がないのだ。作るエネルギーよりもAmazonプライムビデオやネットゲームをしていた方が、ラクで楽しいのだ。苦労して、仕事にも金にもならない3DCGのソフトの使い方をチュートリアルや書籍で学んで、一体何になるのさ?というのはまともな指摘だ(笑)



一次創作の何かを作りたかった

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私の起源はここにある。何でもいいから、一次創作の何かを作りたかった。一次創作ならば自由だ。コンテンツとして育てることができる。仕様変更もバージョンアップも自由だ。だれからも文句を言われない。そして設定を考えてみたり、小説にしてみようかと迷走したり、そして本来の目的であるお絵描きをし、立体での表現の可能性を模索し、Zbrushをこねくり回し、Fusion 360での可能性を模索し、Blender 2.8系が出てリグポージングに挑戦し、Twinmotionでレンダリングし、UE4での可能性を模索し、メッシュ以外の表現方法としてサブペのテクスチャ表現に辿り着いたわけです。長い(笑)Zbrushのプラグイン開発が超絶遠回りでしたが、Zbrushに習熟できたという意味では価値がありました。ツールの使い方だけは中級になったと思います。

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結局、ローポリ、ハイポリのスカルプト、リトポ、CADモデリング、リグポージング、UV展開、UE4によるリアルタイムレンダリングの基礎を押さえる、立体モデルへのテクスチャ塗り(テクスチャ作成技術)、レンダリング(撮影)など、ようやく3DCGメッシュを1つの立体物として表現できるルーチンをこなしたように思う。その間にMDDやVroidなども試したり。

もちろんこれらを最初から意識してずばずばと学んで吸収していれば今の半分から3分の1の期間で習得できたとは思います。。。でも最初から「よし全部やるぞ」と思えるのはなかなか難しいと思います。ま、結果として全部やったわけですが(笑)

で、ようやく最近、活動の方向性が固まったので、それは次の記事に書くことにします。

プロローグが長すぎて3千文字を超えたので、分けないと読みにくいと思ったのです。





今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,163時間)
(674回目のブログ更新)

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