(約 1,800文字の記事です。)
動画で手順を説明することの有益さはよく分かった。だがGIF動画はYouTubeと違って一次停止や前後の移動ができない。ループ再生しっぱなしだ。ここの快適さを追求すべく、現在色々とソフトとか見せ方とか尺の長さの検討中。今回はその途中経過のご報告。
動画の肝は見せ方
例えば、何にもしないでただスクショをGIF動画にすればこんな感じになる。38秒の動画です。
とはいえ、さすがにそのままではあまりにもわかりにくすぎたのでマウスクリックくらいは黄色で表示させるように追加してあります。。。
実はこれでもフルカラーでGIF特有のノイジーさがなく、しかもファイル容量は6.1MBとかなり軽量。
ちなみにはてなブログでは1画像あたり最大10MBまでアップロードできます。
スクショツールやGIF変換ツールによっては劣化したり、高画質ゆえに大きなファイル容量だったりする。この辺のチューニングも重要。
どんな操作をしているの?
だがしかし、操作内容がサッパリ分からない。キーボード操作が見えないからだ。こういうチュートリアルが、Blender上級者であっても、いざYouTubeなどの動画作成になると配慮が足りない。初心者からすれば何をどう操作して面を引き出したり拡縮したりしているのか謎なのだ。
もちろんBlenderのアドオンで、マウスやキーボード操作をオーバーレイ表示させられる無料アドオンもある。それはまた別の機会に紹介する。今回は、スクショツールの持つ機能を利用して、録画後に後付けでキーボード操作を追記してみる。
キーボード操作の表示があるだけでもかなり理解に差が出る。Blenderを使ったことがない人でも、
- SHIFT+Aで新規オブジェクトの追加
- Tabキーでオブジェクトモードと編集モードの切り替え
- (テンキーではない)3キーで面選択モード
- Eキーで面の押し出し
- Gキーで自由移動
- Sキーで面の拡縮
と分かることだろう。おまけに拡縮時のマウス移動方向によっては面が捻れることまでよく分かる。
わずか数秒の情報だが、ここから学べる情報量の多さは計り知れない。
全体像が分かりにくい
とはいえ、これだけだと一体いつまで続くか分からない。いつリピートされているのかも分からない。そもそも今目に見えている画像が、全体の尺のどの位置なのかも分からない。実はこれがずっとストレスだった。見る側としてストレスだった。当然ながら作る側に立っても、やはり分かりにくいと思っていた。そこで工夫してYouTubeみたいにプログレスバー(進行状況表示バー)を追加してみた。
実際にプログレスバーを導入してみたら一気に問題が解決した。
当初はYouTubeみたいに赤色バーにしてみたが、そうすると動画がmp4動画なのかGIF動画なのかが判別しにくいと感じたので、私の独断で何となく緑色にしてみた。特に意味はない。
まだまだ試行錯誤中
だいたいいい感じなのだが、とはいえ、まだ試行錯誤中である。はてなブログでOKでもnoteへのアップロードではなぜか失敗することも多い。またnoteでは最大長辺が620pxにリサイズされる問題もある。なので撮影時の拡大レベルを考慮してからの撮影が重要になる。この辺の対処方法を模索中。はてなブログならばもう少し高解像でもいけるのだが。
とりあえず今日はこの辺で終了です。
今回の創作活動は約2時間30分(累積 約1,614時間)
(574回目のブログ更新)
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