3DCGで何をどう作るか考え中

ZbrushとBlenderの使い方、ヒント、コツなど。たまにZbrushプラグイン開発も。

簡単な造形でもきちんと見える形にするのは地味に手間

今日はバイクの前輪を作った。回転体だからどんなソフトを使っても簡単でしょ?ということになるはずだが、地味にきちんとレンダリングするまでの手間。

BlenderでCAD的に作る

どうやって作ってもいいのだが、今は可逆性を優先して、断面形状を作ってスピンモディファイアで丸くしている。タイヤの偏平度やホイールの形状の微調整を後からでもできるように。スポーク部分はさすがにそれは難しいので基本的にスカルプト的なアプローチでコツコツ作ることになる。今はカクカクだが暫定これでよしとして前に進む。

毎回細部にこだわっていては全体が見えない。3DCGは後からでもいくらでも細部を追加できるのだから、まずは全体を作りたい。

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有機的な造形はZbrush上でハイポリ+マスク+変形のほうが楽かも

コツコツ作って今思ったのは、スポーク部分を有機的に滑らかに変形させるならば、Zbrushに持っていてマスクと変形とを組み合わせた方が早かったかも知れない、と思った。ローポリだからカクカクになるわけで、ハイポリ+グラデーションマスク+変形移動ならば滑らかな仕上がりになる。中心から広がるマスクをかけて全体を回転ひねりであっさり綺麗なねじりスポークになった気がする。次回以降で作り直すかも知れない。が、今は前に進む。

バイクのホイールは色々と個性があるからバリエーションを作りながら造形力をUPさせるのも有りだなぁと思った。オフ車に至っては自転車のような針金スポークだからさらにハードルが高い(笑)タイヤもイボイボになるし。

脱線した。

Blender特有の罠が多い

スタジオセットの壁紙、ビューポートでカメラに被る。なので裏面非表示の設定をしないといちいち画面が真っ黒になる。カメラビューであれば回避できるが、通常のビューポートだと視点と対象物の間に壁紙が挟まるように見える。Eevee表示までは回避可能。ちょっと面倒。

複数のカメラを設置すると純正のままではビューの切り替えがかなり手間。なぜワンクリックでできない?
そしてプチプチと1枚ずつレンダリングしては名前を付けて保存する?No。

2つの機能を持つアドオンを入れて一発解決。

Blender 2.8で複数のカメラを配置して切替え&一括レンダリングする無料アドオン2020年版 - 3DCGで何をどう作るか考え中

2020/02/28 追記。執筆当時は別々の2つのアドオンを入れて実現させていましたが、作者が開発終了宣言をしていて代わりに上記のアドオンが紹介されていた。これ1つで2つの機能が実現できるので後からこれ1つに絞りました。

今回はモデリングそのものよりも、その周辺部分の調査と試行錯誤に時間を取られた。でもこれでとりあえずはFusion 360のレンダリング結果みたいな綺麗な絵を簡単に出せるようになった。
ライティングに関してはまだ突き詰めない。当面は見えればいい。適当ライティング。メッシュが全部完成してから、如何によく見せるか、というテーマに取り組みたいので今は適当でいい。ライトもシンプルに点光源。シンプルだから、配置と強さと直径だけに気を付ければいいので試行錯誤もしやすい。

とりあえず小さな一歩。

今回の創作活動は約3時間30分(累積 約1,491時間)
(531回目のブログ更新)