(約 1,000文字の記事です。)
ちょっと前にBlenderの左右のメニューバーの幅が変えられん!という記事を書いた。結果としてはBlenderは正常であって、私のマウスの制御ソフトの設定がおかしくなっていた。
こんな症状でした
これ、結果としては私の環境だけで起きた症状。原因はマウスの制御ソフトの設定。あるときちょっと改良したのだが、そのときに左ボタンの設定が「ドラッグ時のみ」ちょっと違う挙動になっていた。よく今まで普通に動いていたもんだ(笑)
そのソフトをOFFにしたら正常に戻った。うん、正常だ。俺の2時間が……。
ソフトを導入してカスタマイズすることのリスク
今回のテーマはこれだ。確かに上手く正常に動いているうちは効率化につながる。だが今回のように不具合が出ることもある。そんな場合には他のユーザーでは正常で自分だけ異常ということになるわけで、そうなったら自分の環境を疑うことになる。今までこういった不具合がなかったので、全くマウスソフトを疑ってみなかった。Twitterで返信をもらってから、ふと、まさか?!と思いついて試したらビンゴだったわけだ。
とはいえ、じゃあ使わないかと言われるとNo
マウス操作の効率化は恒久的に効いてくるから、これに懲りて使わないなんてことにはならない。適切な設定にすれば問題が起こらないからだ。ここはハイリスク・ハイリターン、自己責任だから。
逆に言うとそうそう簡単に無責任に人にオススメすることもできないと感じた。この辺は難しいところ。
常識を疑うことは難しいからこそ気を付けることにした
まさかの他のソフトが原因でBlenderの挙動がおかしくなっていたとは……。左ボタンの制御が常におかしければ設定へコウジにすぐに気付くのだが、たまたま他は正常で、メニューバーのドラッグだけが効かないっていう珍現象だったから、道に迷ってしまった。
幸い、元に戻ったからよしとする。時間が無駄になったが、いい勉強になった。
今回の創作活動は約30分(累積 約1,459時間)
(519回目のブログ更新)