(約 1,300文字の記事です。)
動画表現にまだ手を出すつもりはなかったのだが気になったので学習。ただし公式チュートリアルではわかりにくかったので体当たりでYouTube動画とエディタをいじり倒す作戦でアプローチ。何とかできるようになった。
公式チュートリアルのプロジェクトファイルのDLを待てない
長いのだ。DLが。そしてあまり分かりやすくはない(笑)なのでYouTubeで自力検索する作戦に。短い動画が何本かあったが、とりあえず超絶基礎は押さえた。
もちろん相変わらず罠があってわかりにくい部分もあって苦労した。
10秒の短い動画。
前半はカメラの位置を変えることで絵を変えている。後半はズームレベルを変えることで絵を変えている。画角が変わるのでこの2つは試しておきたかった。
影の問題
これがUE4特有の、影の処理の影響。これは公式チュートリアルに出てきていたので驚かなかったし、対策もある。今はきっと距離に対してシビアに影を打ち切る状態になっている感じ。ここをもっと緩い設定にすれば影が消えたりすることもないだろう。それはまた今度。
だが、動画で消えたり出たりする以上、これが静止画であっても、影は薄くなっていたはずなのだ。いいことに気が付けた。
まだ動画表現に手を出すつもりはないが、公式チュートリアルを復習してUE4のリアルタイムな特性と表現についての癖を学ばねば、思い通りの絵作りができるとは限らないな。
これがもし、複雑な風景だったとしたら気付かなかった。シンプルなテストだったから気付けた。やはりUE4は奥が深い。リアルタイムとハードウェア資源とをバランスさせるための工夫が、場合によっては足かせになる。だがそれを知っていれば対策はある。そしてそのチューニングができれば、早くてリアル、という2つの美味しいことを実現できる。UE4はUE4の癖を学ばなければ使いこなせない。これがUE4を難しいと感じさせる一つの原因だろう。
負けるものか!
慣れると絵作りはしやすい
カメラを変更すると自動でキーを打ってくれるなど、慣れると結構サクサクとカメラワークの指定ができる。ここにUE4のすごさがある。ポテンシャルを感じる。
まだまだ静止画レベルで学んでおきたいことが沢山あるけれど、やはりUE4には静止画・動画としての表現力の可能性を感じる。
今回の創作活動は約3時間30分(累積 約1,326時間)
(479回目のブログ更新)