(約 700文字の記事です。)
たまたまYouTubeで目にした動画を何の気なしに作ってみた。
できたけれど
CAD的なアプローチは独特な考え方が必要になる。パズルに近い。どっちから作ってベベルを設定するかなどを考える必要がある。一方、本当のCADならばエッジを選んでフィレットでいいから早いだろう。
この造形は、うん、Fusion 360の方が早いと思う。とはいえ、フルーエントでもできたので、作れなくはない。ただ、手順は悪いと思う。サクサク進まなかった。慣れの問題かも。
特に中央の三角エリアは悩むねぇ。ポリゴンモデリングで無理矢理作った。CAD的アプローチだとどうなるんだろうか。角柱と円柱との交点からきちんと斜面を引き出せるのだろうか……。分からない。
分からない。
ローポリモデリングもまた、ノウハウ沼だった。
やってみなければ分からないことも多い。
(追記)
やっぱりだめだ。細部を詰めようとすると絶望的だ。CAD的造形はFusion 360などのようなCADソフトで作るべきだと痛感した。角や要所がピタッとスナップフィットするかどうかと言うのはものすごく作業効率に関わる。
残念ながらローポリ操作ができる=CAD的造形ができる、にはほど遠く、何とかギリギリ操作できる程度だった。快適ではない。
CAD的な形は8割方をCADで作ってからBlender上で頂点モデリングで修正した方が一番早いかも知れない。
……ローポリもハイポリも自由に扱いたいのであれば、Zbrush、Blender、Fusion 360、Quad Remesherが重要になるってこと。めまいがする。一応全部通ってきたけれど。
今回の創作活動は約1時間30分(累積 約1,290時間)
(458回目のブログ更新)