(約 1,900文字の記事です。)
Quixel、残念ながら日本での法人の登記がないみたい。なので公式なカタカナ表記は存在しない。で、公式のYouTube動画をいくつか視聴して私が耳で判断した結果、Quixel「クイクセル」に聞こえた。当ブログでは以後、Quixelまたはクイクセルというカタカナ表記「も」用いることにする。
日本での法人登記がなければカタカナが不明
日本で法人を作ろうとすると日本語での申請が必要らしい。そのときにカタカナでもOKらしいので、正式な日本語での発音が決まる。だがQuixelにはそれがない。なので、無難なのは常にアルファベット表記がいい。だが、コミュニケーションする上で困る。なので調べてみた。
2019/11/14時点で有益な情報がない
なので、耳で聞き分けるしかない。Quixelの公式YouTubeサイトはこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCNTZFGRsyqNtvI4T2syNkIwwww.youtube.com
(私がそう思う)根拠
Quix○○
これは一見すると「クイックス」に思える。Unixとか?だが、xは末尾にあれば撥音便化するが、途中にあると必ずしも「っ」が入るとは限らない。限りなく省略されることも多い。よく聞くと「クイク」のほうが自然に聞こえる。
○○○○xel
発音自体は「スル」にも聞こえることもあるが、英語表記で「el」の部分を「ウル」と発音することはあまり聞いたことがない。「エル」の方が多い。Excel(エクス+セル=エクセル)もそうだ。
なのでxelは「クセル」だと判断した。
全部くっつけると Quixelは「クイクセル」
もちろん「クイックセル」あるいは「クイクスル」「クイックスル」と書いても間違いじゃないと思う。そうとも聞こえるからだ。ただ、複数のYouTube動画(公式/非公式を問わず)を視聴した結果、あくまでも私の主観では「クイクセル」と聞こえるほうが多かった。「ッ」はあっても無くてもいいが、あまり聞き取れないので省略された「クイクセル」のほうが語感がいい、というのもある。
というわけで、当ブログではQuixelは「クイクセル」ということにしました。
……日本語変換にQuixelを登録しトコ(笑)カタカナ問題で無用なトラブルは避けたいので。
読み?もちろんクイクセルで。
Quixelは今後、「来る」メーカーだ
だからこの記事を書いた。Epic傘下に入ったのが大きい。
Epicが持つもの、Blender, Quixel, UE4. これらは来る。なぜならば、
- Blender、モデリング&リギング、(&統合環境ツール)
- Quixel、テクスチャ、テクスチャ付きアセット、アセットデーターベース
- UE4、ゲームエンジン、ムービー&静止画の撮影環境構築
この3つが全て無料で使えるのだ。ゲーム作りでも、ムービー作りでも、コンセプトアート作りでも、使える。必要な要素が全て揃った。しかも無料で使えるわけだ(大もうけしない限り)。今後、普及しない分けがない。そう確信したからこそ、これ、なんて読むの?を記事にしておきたかった。
私はもしかしたらレンダリング環境をBlenderからUE4に再び変えるかも知れない。それだけQuixelの魅力が多い。Zbrush + Blender では難しかった「テクスチャ」への扉が開いた気がした。Substance Painterは現時点は手が出なくて学習も大変そうだと思っていたが、Quixelがそれをひっくり返してくれる。そんな気がした。テクスチャ群もそうだし、テクスチャ付きアセットを簡単にUE4に配置できるのも理想的だ。そしてUE4経由である限り、(個人の趣味程度ではほぼ)無料で使えるからだ。
ポン付けのアセットが使えて、リアルで、ワンシーンメイキングができるならば、それはやはり魅力だ。多少面倒でも、植林や廃墟の配置方法をマスターする価値はあるだろう。背景全体を同じ品質でまとめて表現できる環境があるならば、しかも無料ならば、普及しないはずがない。詳細は別の記事にて。
この記事は以上です。
今回の創作活動は約1時間30分(累積 約1,219時間)
(430回目のブログ更新)
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