画力がないなら立体を作ればいい

3DCGでワンシーンメイキング(オリジナル小説の挿絵作り)

Zbrushのオブジェクトが暗い場合の対処方法

(約 1,700文字の記事です。)
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Zbrushのキャンバス上のオブジェクトが暗い場合の対処方法。暗く見えて正常な場合もありますが、設定を変えることで明るく見やすくする事も可能。
今回はその対処方法をご紹介。

(猛ダッシュで書いたので少々手抜き記事ですがご了承ください。余力があったら直します)

最初に確認して欲しい項目

  1. メッシュにマスクがかかってませんか?そりゃ暗い
  2. カラーパレットで白以外の、濃い色が選択されてない?「筆アイコンOFF」ならその選択色で塗りつぶされているので暗く見えるよ
  3. 「筆アイコンOFF」で他のサブツールを選んだときに明るい・暗いが切り替わるなら正常。選択していないサブツールは選択時よりも少し薄暗く表示されるという仕様。全体を明るくしたければ「筆アイコンON」にすればいい。初期値で真っ白に塗りつぶされているので最も明るいはず。

で、ここまで問題ない場合、それでも異様に暗い場合の対処方法。

暗く見えるのはマテリアルのせい

例えばソルジャーの場合、初期値のMat Cap Grayは、もちろん灰色なので全体のコントラストがやや出にくい。これはそういう色のマテリアルなのでなんともならない。

ライト調整可能なマテリアルを選ぶ

Standard Materialsの中からマテリアルを選ぶと、ライトの強度や光の角度を調整することができる。
画像で言うと赤い枠内のマテリアルだ。そこから1つ選ぶ。
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なお、青の点線で囲んだ「Mat Cap Materials」は光源の影響を受けない固定的な見え方のマテリアルです。これを選択していると光源の位置や光の強さの影響が反映されません。そういうマテリアルです。

次にライトの項目から、光の角度・光源数、光の強度を調整することができる。
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多くの人にとっては作業中に必要になるのは光の位置と強さの調整くらいだと思う。
例えばスクショする際にマテリアルそのものが暗かったり、ポリグループ時の色が暗く見えすぎていたり、ポリペイントした結果暗く見えすぎている場合なのにライトを強めにすると、はっきりと見えるようになることも多い。スクショをSNSやブログなどで見せる場合には見栄えも少し工夫しておきたい。

ライトではなくてマテリアルそのものを入れ替える方法もある

私の開発したプラグイン(正確にはマクロ)を利用すると、スキンの表面は陰影が分かりやすい暗めのもの、メッシュ表示時には明るめのものというように、メッシュ状態の切り替えと連動してスキンを入れ替えることも可能。作業中のオブジェクトの見え方でも作業効率が変わってくるので、興味がおありでしたらご検討ください。

Zbrushを便利にする色々なプラグイン「YT Misc Tools」 - YAMATO Tools - BOOTH

マテリアルをスキン表示とメッシュ表示とで自動的に切り替えるマクロ

Zbrushのマテリアルを表示状態によって自動的に切り替えたい - 画力がないなら立体を作ればいい

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これはもちろん私が愛用しているツールの一つです。当ブログの過去の記事を見ても分かるように、「茶色系ねんどのスクショ」と、「メッシュくっきりはっきりスクショ」とが明確に別れていて見やすいですし、作業もしやすい。

今回の創作活動は約45分(累積 約851時間)
(248回目のブログ更新)