画力がないなら立体を作ればいい

3DCGでワンシーンメイキング(オリジナル小説の挿絵作り)

単純なタスク管理やメモの管理はGoogle Keepが最適

(約 4,300文字の記事です。)
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前回の記事でタスク管理で名刺サイズのカードをアナログ的に運用を始めたという記事を書いた。今回は、なんと、そのアナログのいいところをかなりデジタルに移植できている素晴らしいツール「Google Keep」のご紹介。本当に便利。今までのリストによるタスク管理の不便なところを解消している。また、ちょっとしたメモ書きの保存先にも便利。Evernoteの不便なところを軽やかに補っている。おすすめのツールです。

誰もが持っているGoogleアカウントからすぐに利用できる

Google Keepと検索すればすぐに出てくる。自分で持っているアカウントですぐに使い始められる。既にログイン状態であっても再ログイン的な作業によってKeepが使えるようになった。

ここからはKeepのいいところを簡単にご紹介。

Apple Watchからの音声入力に対応

筆者はこれができるアプリを探してKeepに辿り着いた。Keepは2019/2/20ころからApple Watchに対応したらしい。ラッキー。
以前は筆者は別のアプリを使っていたが、不便であった。だがKeepがApple Watch対応したことで、Apple Watch、iPhoneやAndroid、Webのどのプラットフォームからでも同期したリストに対してアクセス・変更できるようになった。これは凄い。

しかも一度リスト化しておけばApple Watch上からリストに項目の追加が可能

これが凄いよね!
例えば、「100均の買い物リスト」を作っていたとしようこの場合、ふと思いついた買いたい物が100均で買えそうだと思ったら、Apple Watch上でこのリストを探し出して音声入力することでApple Watchのみの操作で100均の買い物リストに項目を追記できるのだ!!!これが欲しかった!!!

Evernoteも他のアプリも、一度Apple Watchで音声入力したメモには基本的に追記ができない。ところがKeepの場合、メモには追記できないがチェックリストには1つの項目を1回の音声入力で追加できるので、結果的にリストに追記できる。

これがないと、音声入力後に、iPhoneかPCでわざわざ「100均」というラベル付けだったり、別のリストにコピペする一手間が発生する。
(一方、アナログ管理ならば紙に追記できるが、そのカードがその瞬間に手元にないとお手上げだ。一手間は回避できない。)

Apple Watchならば外出中でも手元にある。まるで常にポケットに暗記カードと鉛筆画ある状態と一緒。これは素晴らしい。アナログを、デジタルを駆使して便利に使う、ということを体現している。素晴らしい。

もちろんこれに限らず、思いついたことは何でもKeepに放り込んでおけばいい。寝る前のタスク整理時に整理すればいい。

つまり、Apple Watch+Google KeepによってGTDにおける「収集」がいつでもどこでもできるようになった。これは強力だ。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

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Apple Watch単体動作可能

試しに同期後にiPhoneを自宅において買い物に行ってみた。スーパーでApple Watchを操作してみると同期後のリストがApple Watchに記憶されていた。で試しにその場で一つのチェックリストをオンにして帰宅してみると、きちんとiPhoneとwebとでその項目がオンになって同期していた。これでiPhoneなしでランニング後に買い物リストをApple Watchからスーパーで参照してチェックを入れても帰宅後に同期される。これは凄い。

KeepはEvernoteよりもタスク管理に特化している

マルチプラットフォームによるサーバ同期といえばEvernoteを思い浮かべるだろう。だがEvernoteは細々としたタスクを即座にメモするには手間がかかる。iPhoneでもApple Watchでも入力可能状態までにちょっと手間がかかる。
Evernoteでは長文などは管理しやすいが、一言コメントなどは管理しにくい。おまけにEvernoteには1アカウント10万ノート制限があるから、ちょっとした情報を気軽に追加しようとすると、同時に気持ち的にも引っかかる。

だがKeepは保存容量無制限な上に、こういう一言コメントなどのメモを扱うために作られている。まさにちょっとしたことをメモするのに最適だ。Apple Watch、iPhone、PCのいずれでも最速アクセスできるように各自工夫すればもっと快適だ。

まるで情報カードを並べ替えるように自由に位置変更可能

ドラッグするだけでカード位置を変更可能。アナログ感覚だ。


リスト化した後の挙動に工夫が凝らされている

チェックボックス付きのリストにすると、チェックを入れた項目は自動的に最下位に移動してグレーアウトや打ち消し線が追加される。編集画面からチェック済み項目を折りたたむことも可能。

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繰り返し使う場合にも便利

後からチェックを外すと移動前の元の位置に戻って表示される。こういう工夫がいいね。何度も繰り返して使う場合にこの「並び順の復活」はとても嬉しい。こういうことはEvernoteではできなかった。
Keepは繰り返しのチェックリストとしても使いやすい!

ドラッグによる並べ替えも可能

情報カードの編集画面で、リストの左側のドットの四角をドラッグすると移動可能。もちろんショートカットキーでも可能(ショートカットリストは画面の右上の歯車アイコンの設定から確認できます)

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情報カードをまとめて変更可能

カード左上のチェックマークをクリックしていくと複数カードを選択できる。その後、画面の上にスライド表示される青のアイコン(右側にある)をクリックすると、まとめてラベルを設定したり、カラー化どかしたり、削除、アーカイブなどできる。まとめて操作も簡単でいい。

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なおiPhoneアプリの場合には、最初の1つ目を長押し、2つ目移行はタップで複数選択可能だった。

アーカイブの概念があって嬉しい

削除ではなく、アーカイブなので、一時的な非表示からの復活もできるし、本当に要らなくなったらアーカイブから削除すればいい。削除してもゴミ箱にしばらく保管されるのもいい。この辺はさすがメールで鍛えたノウハウが生きている。

画像に落書きも可能

これ、例えば手帳などにメモしたチェックリストをスマホで撮影したときに、達成したら赤線を引く、という使い方ができる。もちろん消しゴムで過去の線を消すこともできる。

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iPhoneの画像落書きでは消しゴムがない。Evernoteならできるけど、Evernoteはノートのリストの中から探し出すのはちょっと面倒だ。それに対してKeepはタイルが並んでいるので見つけやすい。そもそもそんなに突然リストが増えることもない。

リスト特化型のEvernoteと思えば早い

Evernoteは何でも保存できるので、特に保管しておきたい情報や、後から参照したい情報がどんどん蓄積される。重要度が高い項目が多いだろう。一方で、ふと思いついた夕方の買い物リストなどは、まぁ、どうでもいい、けど、スーパーに到着したら参照したい。こんな感じで、情報の重要度は違っても、参照したいことに違いがない。今まではEvernoteがこういう情報の質の違うノートが入り交じって使いにくくなっていた。メンテしないとカオスになる。

ところがKeepを使うことで、特に繰り返し使うチェックリストはアクセスしやすくなった。一回こっきりのTodoリストも使いやすい。Todoリストと情報の蓄積保管とをKeepとEvernoteとで分けることにより、どちらも運用しやすくなった。

例えて言うなら、タスクに絞って考えると、KeepはTwitter的であり、Evernoteはブログ的。ただKeepがTwitterとちょっと違う点は、リスト類を復活させたり非チェック状態に戻すことで何度でも再利用可能な点だ。

KeepとEvernoteを併用するのがベスト

別にEvernoteからKeepに乗り換える必要はない。両方使い分ければ最強なのだ。特性が違うのだ。ネット上には乗り換え検討のためのとてもいい情報があるが、乗り換える必要はない。使い分けなのだ。

しばらくは買い物リスト用としてKeepを運用してみる

とてもいいツールなので、アナログの情報カードによるタスク管理に取って代わる可能性もあるが(笑)あれはあれでしばらくアナログ的運用とし、Keepは主に「買い物リスト」と、「手元に情報カードがない、使えないときの緊急タスク収集ボックス」として使うことにする。これもEvernoteで代用していたが、やはりごちゃごちゃになりやすかったが、これからはKeepを使えばだいぶスッキリしそうだ。

ちょっと興奮して書き殴ったが、これは素晴らしい。是非とも皆さんに活用してもらいたい。すぐに使えるし、使ってみればシンプルかつ強力なツールだとすぐに分かる。

今回の創作活動は約1時間30分(累積 約807時間)
(232回目のブログ更新)