画力がないなら立体を作ればいい

3DCGでワンシーンメイキング(オリジナル小説の挿絵作り)

BOOTHでDL商品を販売したり寄付を募る仕組みを作る際の注意点

(約 2,000文字の記事です。)
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Zbrush用のプラグイン「Back To the Center」(BTC)の寄付の受け付けを開始した。だが、初めてのBOOTHなので、寄付を募る側の画面と、寄付をしたい側の画面とがどう違うのか分からなかったので、テスト。今回はそんな記事。話を分かりやすくするために、通常想定される「DL販売と購入」という例え話で話を進める。
(なお、BTCは寄付歓迎のドネーションウェアです。販売商品ではありません。あくまでも私個人のツールを無料公開+寄付募集のためにBOOTH利用しているだけです。念のため。)

BOOTHで商品登録や削除の仕方についていくつか失敗したのでその防止策を。
なおDL販売の場合のみについて書きます。

売る側からの見え方(複数ファイル編)

恐らくはこれを見ている人がBOOTH出品者だと思うのだが、一応。

こんな感じで、複数のファイルを設定したとします。

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購入者側からはこんな風に見えます。

買うまでは何個のファイルがあるか分かりません。

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購入して注文履歴の詳細表示を見て初めて複数のファイルがあることが分かります。

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詳細画面へ。

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ここで購入者は個別にファイルをDLできるようになります。

販売者が公開ファイル数を減らすとどうなる?

試してみました。例えば2つのファイルを1つのファイル公開に変更して公開したとします。

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すると購入者側の購入履歴の詳細情報が書き換わります。

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1つしかDLできなくなっています。

販売側のファイルの公開状態は既存の購入者側の再DL時のファイル選択に影響を与えます。

販売者側はファイルのチェックボックスのオンオフで既存の購入者側へのDLリンクの公開/非公開は簡単に切り替えられます。
ただし、一度でもファイル自体を削除すると、既存の購入者側にDLリンクを復活させられないので注意。

商品のバリエーションを削除するとどうなる?

これが私が失敗した例です。
結論だけ先に言うと、バリエーションを削除するとこの項目自体がなくなります。もし同名のバリエーションを作っても「カートに入れる」になります。

また、既存の購入者側の画面は、バリエーション削除直前の状態で固定されるので、販売者側は既存の購入者に対してファイルの差し替えができなくなります。

購入者側での画面の見え方

購入者が一度購入すると、ショップの画面にはこのように表示され、再購入にならずに注文の詳細表示画面に飛びます。

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ですが、バリエーションを削除すると、この「購入済み」ボタンが消滅し、同名のバリエーションを作ったとしても「カートに入れる」になってしまいます。

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(恐らくは商品管理IDが変わるため購入履歴との紐付けがなくなってしまうのでしょう。)

なので、販売者側がファイルのマイナーアップデート版をUPしても、前のバリエーションでの既存の購入者はそれを無料でDLできなくなります。
つまり、販売者は既存の購入者に対して再購入を強いる結果となります。理不尽。

DL販売では小さな修正などがあってもすぐにファイル差し替えできる点が魅力ですが、それを失ってしまいます。注意。

結論 購入された履歴のある商品については「ファイルの削除」と「バリエーションの削除」は慎重に!

これですね!BOOTHのヘルプには、ファイルの削除の危険性は書かれていますが、バリエーション削除の危険性は書かれていなかったのでハマった。



今回の創作活動は約30分(累積 約746時間)
(171回目のブログ更新)