(約 1,500文字の記事です。)
元々はお絵描きをしたくて創作活動を開始したものの、自身の画力の無さに絶望し、3DCG人形をトレースして人を描くくらいなら、いっそのこと3DCGでワンシーンを創っちゃえばいいんじゃね?ってことで3DCGへの道を歩み出した変態がここにいます(笑)
なので、画力を補うべく試行錯誤していた時代の「だって画力がないんだもの!」というタイトルが普通の人には伝わらないと判断。もう少し分かりやすいタイトルに。
今回は珍しく自分語りです。少しだけ、ね。
Zbrush一色なブログなのだが、
あえてZbrushというキーワードをタイトルに入れなかったのは、別にZbrushにこだわっているわけではないからだ。もしかしたら将来的にZbrush以外の3DCGソフトを扱うかもしれない。なので、3DCG全体を包括しつつ、自身の根源を見失わないようにしたタイトルを考えた結果、まぁ微妙なタイトルになりました。
でも、タイトルが今のところ私のスタート地点をはっきり表しているので、分かりやすいかな、と思っている。
ロゴは、お絵描きを始めたときのスタート地点から生まれたロゴ。
二次創作の制約
お絵描きをしていて、ファンアートを描いて、行き詰まりを感じた。二次創作はどこまでいっても二次創作。ファンアートから脱出できない。オリジナルではないから、自分の自由にできない。常に一次創作からの制約を受ける。それからの開放。つまり、自身が一次創作であるオリジナル作品を生み出さない限り、真の自由な創作活動にはなり得ないと気付いた。
そして、一次創作をしようと思うと、膨大な設定が必要になる。世界観からキャラ設定、服装、性格、色々だ。そんなことを考えているうちに、これって小説になるんじゃね?って思い始めた。ストーリーを伝えつつ、絵を描くならば、小説+挿絵が一番よさそうだったからだ。
小説を書いて挿絵の絵を描く。これが私の原点だった。
だが、絵を描いてみて愕然。全然上手くかけない。何とか上手くかけたとしても、線画に2~3時間もかかる。これでは全く進まない。困った。
そのとき、3DCG人形をトレースする形で人を書けばバランスが破綻しないことを知った。ならば、直接3DCGでキャラを作ってしまえば、塗りも必要ない。ずばりワンシーンを作れるのではないか?そのまま小物や背景も作ってしまえば絵を描かなくてもワンシーンを作れるぞ、と。背景は絵でもいいとしても、立体物はCGで作れば描かなくてもいいぞ、と。画力のなさを補えるかもしれない。
これが私の3DCGスタートのきっかけです。変態ですね。こんな形で3DCGに入る人はほぼいないと思う。そういうわけだから静止画限定なのです。
動画は個人では無理だと判断。MMDをいじった経験があるので、その作業の膨大さに諦めた。モーションがもう無理。ウェイト塗りもしんどい。
そもそも、ストーリーを展開するための絵やワンシーン作りなので、別に映画を撮影するわけじゃないので。なので静止画で十分。モデリング+レンダリング技術があれば大満足。そして今はモデリングスキルを高める&早めることが最優先事項。今ココ。
まだキャラが一人しか完成していないけれども
こつこつと登場キャラや設定や小物を充実させたいと思っています。ただ、発表先はこのブログではない別のサブブログか、別のメディアにしようと思っています。更新頻度も激遅になりそうだしね。
このブログはZbrushや3DCGに特化した情報サイトにまとめていきたいと思っています。
というわけで、これからもゆるりとよろしくお願いします。
大和 司
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