画力がないなら立体を作ればいい

3DCGでワンシーンメイキング(オリジナル小説の挿絵作り)

Seagate製のSMR方式のHDDは一般向けPCでDドライブとして実用的かテスト中

(約 2,300文字の記事です。)

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5年ぶりのPCパーツ買い換えにより、知識のなかった私はDドライブ用途にSeagate製の3TBのHDDを購入。(ST3000DM007)

ランダムライト(4KiB)が遅く故障かとも思った。おまけにライトは毎回測定結果がばらつく。

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調べた結果、原因はSMR方式ということ。上記の結果はSMRの特性であった。

よく調べてみると、どう考えてもSMR方式はデータストレージ向けではない。バックアップストレージ専用だ。一般PCのDドライブとしては、合わないことになる。絶望。この記事は、SMR方式のHDDは一般ユーザーのDドライブとして使えるかどうかの検討です。

 

買い換える?出費が既にイタイので却下

かといって9千円近く払ってWDの4TBを買うか?このSeagateをバックアップ用に変更して?別に入れるバックアップデータも既存のストレージで足りている。入れるものはない。無駄。困った。

 

では、とりあえずSMRかどうかはこの際無視して、単純にHDDとしての性能について試してみた。

Windows10で使う分には細切れデータも大容量動画データもコピー速度は従来製品と同程度

手持ちのHDDと比べてみても、別に大差ない。細切れデータ(例えばCドライブのユーザーデータのRoamingフォルダ4GB)をコピーしてみても、30~40MB/sでコピーされる。これは旧ドライブと同程度。

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念のため上書きコピーも試したが30~40MB/sでコピー出来た。TeraCopyを使うともっと早くて、様子を見る限り平均的に40MB/s、最高で90MB/sが出る。

TeraCopyを使うとなぜかこのフォルダは転送量が40GB以上に。隠しファイルとかあるのかもしれないね。

 

 

結論:細切れファイルのコピーであってもベンチマークみたいに激遅、ということはない。十分普通に使える。

 

なお、大容量データも普通に速い速度でコピー出来る。消去速度も大差ない。比較してみても感動するほどの差はない。ほとんど一緒だ。

 

使い勝手だけ見ると「ほとんど差を感じない」

これなんだな。差を感じない。早くもないけど、遅くもない。ベンチマークの結果が頭にこびりついているため、どうしてもSMRはランダムライトが遅いと思ってしまうが、使用感だけで判断すると、見分けが付かない。どっちが従来の旧HDDで、どっちがSMRの新HDDか、体感では判断できない気がする。

気を緩めると、確かに遅いような気もするが、かといって旧HDDと比較してみるとそんなに差がない。やっぱり、早くもないけど、遅くもないのだ。

残るは耐久性だが、こればかりは使ってみないと分からない

その通りですね。2年保証なんだから2年くらいはまともに使えるのだろうか……。

強いて言えばSMRは同一HDD内での動画ファイルのコピーが一瞬

多分キャッシュ256MBが効いているためだと思うのだが、同一HDD内の大容量ファイルの複製コピペが1秒以内で終わる。けど、旧HDDでも3秒程度で終わるから、大した差じゃないかもね。

Seagateを信じてみるか

SMR技術については一日の長があるSeagate、初期のSMRと違って技術革新も進んでいるはずだ。だからこそSeagateはSMRに舵を切っているはず。ということで、ここはSeagateを信じて、バックアップストレージよりも負荷の高いDドライブでのデータストレージとしてどこまで使えるか運用してみよう。

ただし寝る前の毎日増分バックアップはTrueImageにて実施中。怖いので。

 

体感で差がないならそのまま使っちゃえ!

確かにCドライブ向けではないが、CドライブをSSDにしている人にとっては、DドライブにSMR方式ならいけるんでない?業務用途で10時間以上ごりごり使うとかでなければ、個人用途でDドライブならば、悪くないのではないか?

SMR方式でもDドライブの「主にデータ保存用」+「ちょいちょい作業データ置き場」くらいならば普通に使えるのではないか?

というわけで、その使い方で運用テストをしてみることにした。

とりあえず筆者の使用環境はこんな感じ

  1. CドライブはSSD 250GB、DドライブはSMR方式のHDD 3TB
  2. OSファイルとTempフォルダ、Chromeのキャッシュ、ZbrushのクイックセーブはSSDに。
  3. Zbrushのプロジェクトファイル、過去の3DCG系データ、単独アプリ、その他アーカイブデータはDドライブに。

要するにブラウザキャッシュや細切れなTempデータ、速度が必要なデータはSSDに置き、それ以外はHDDに置いてみる運用。

 

これでしばらく使ってみることにする。耐久性だけは使ってみないと分からない。

 

何か変化があったらブログを更新します。

 

今回の創作活動は約1時間(累積 約664時間)

 

2019/01/18追記

Seagate製のSMR方式のHDDは一般向けPCでDドライブとして実用的かテスト中(2) - 画力がないなら立体を作ればいい