(約 900文字の記事です。)
私もまだ作ったわけではないが、ヒントになりそうな情報を備忘録的に記す。
ミニチュアのシーン作りのことをジオラマ作りと言うものだと思っていたが、最近ではミニジオラマのことをヴィネットとも言うらしい。
ジオラマとヴィネットとの明確な境界はないみたいだが、車両1つキャラ1~2人くらいの小さな範囲のジオラマのことをヴィネットと呼ぶことが多い。
対して、ジオラマはもっと広大なエリアの表現になる感じ。まぁ、ミニジオラマっていって通じるからあえてヴィネットという必要もないと思うので、私はミニジオラマという言葉でいこうと思う。(そもそも本当のvinettoの意味すら私は知らないし、知っている人のほうが少ない気がするから、あえて難しい単語を選ぶこともなかろう)
もっとも、ジオラマの意味すら分らない人には、ミニチュア風景モデル作りとでも言えば伝わるだろう。
さて本題。Zbrushでジオラマを作りたいわけだ。VUEを使ってもいいけど、VUEはVUEで使い方をマスターしなければならない。確かにフォトリアルな風景ができるのだが、使い方が難しすぎる。できるならZbrushとKeyshotで統一したい。ソフトをあっちゃこっちゃに手を出すと一つのソフトの習熟に時間がかかってしまう。
Zbrushでのミニチュア作りについてはこの動画が参考になる。Zbrush使いならおなじみの福井信明氏の動画である。これなら作ってみたいな、と思ったのである。
本編動画はこちら(2時間あるので、YouTubeサイトで倍速再生がオススメ)
Fukui Nobuaki - ZBrushCore 超入門講座 出張LIVE - Fukui Nobuaki - Episode 2 (In Japanese) - YouTube
また、最近では草の作り方の簡単なテスト動画もある。
こちらに関してはちょっと草の質感が微妙な気もする。もう少し縦長のギザギザ感が欲しいかもしれない。作風に応じて使い分けるか自分で工夫した方がいいかもしれない。