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ZbrushユーザーはInoreaderを使って情報収集すべし
(約 2,100文字の記事です。) Zbrushを始めると、特に情報収集が必要になる。最近でこそようやく書籍が充実してきたが、Zbrushのソフトそのものの細かなTipsはネット上からかき集めなければならない。だが、いちいちGoogle検索だけでも進歩がない。そこで... -
Zbrush 2023のインストールについて(2022と共存可能)
(約 3,300文字の記事です。) MAXON版Zbrushで始めての大型アップグレードとなった2023。旧バージョンの2022との共存は?インストール方法は?そういった「Pixologic版」では当たり前だったことについて、念のためMAXONのカスタマーサポートに問い合わせ... -
Zbrush 2023のダイナミックシンメトリ機能の制限事項(ローカルシンメトリの新機能)
(約 6,000文字の記事です。) スクショ撮影ツールのバグ?でカーソル付近が黒くなっています。気にしないで! Zbrush 2023が本日公開された。新機能の一つとして、斜めに配置したメッシュについてローカル軸を設定できる「ダイナミックシンメトリ(Dynami... -
Zbrush 2023 Betaの内容
(約 8,700文字の記事です。) 「Zbrush 2023 Beta」の速報です。Zbrush Summit 2022の最終日に発表された内容のまとめです。 以下では「発表された事実」と「私個人の見解・感想」などを区別するために、通常の文章は基本的に「発表された事実」を書きま... -
MAXONのZbrush価格とZbrushの将来の危惧(2022年4月版)
(約 7,400文字の記事です。) MAXONが販売元になってからついにZbrushの今後の販売方法や価格が明らかになった。既存のZbrushユーザーにとって金銭的に厳しい状況となり、今後のZbrushの将来性に関する心配事についても検討してみた。 この情報は2022年10... -
ZbrushとBlenderを使い分ける 第1回(両者のメリット・デメリット)
(約 5,600文字の記事です。) モデリングではZbrushとBlenderはもうほぼ自由に行き来できる。もちろん技術的にできないこともあるが、それらを補って余りある「両者の使い分けのメリット」がある。 対象読者はZbrushとBlender ユーザーです。 できること... -
(2022年6月発売)「作って覚える! ZBrushフィギュア制作チュートリアル -はじめてから塗装まで」 の感想
(約 7,600文字の記事です。) 2018年版のウチヤマ リュウタ氏のZbrush教本が2022年6月にZbrush 2022対応の最新版として新発売されました。駆け足ではありますが全体を通読した感想や、私なりの「読者のZbrushレベル別のレビュー」をしてみました。 対象読... -
Zbrushを使い続けるべきか?Blenderなどに移るべきか?(答え:両方使う)
(約 6,300文字の記事です。) Zbrushの開発販売元であるPixologicがMAXONに買収された。(MAXONはCinema4Dの開発販売元。)これにより伝統的な無料アップデートが廃止されることになった。今後の最新版を利用するためにはサブスクリプション購入になるよ... -
ZbrushとBlenderの使い分けの話
(約 5,900文字の記事です。) 今日から少しずつ3DCG活動に復帰します。ここ2ヶ月ほど色々あってほとんど活動休止状態でしたが、ようやく動き出します。 【Zbrush関連の言及が増えます】 今まで結構な時間をかけて「悩んでいた」。 悩んでいたのだ。Zbrush... -
Zbrushでスカルプト+Blenderでポージングするワークフロー
(約 2,300文字の記事です。) ZbrushでAポーズの大部分をスカルプトし、必要ならばサブディビジョン・モデリングも利用する。それと並行してBlenderでボーンやリグ入れしてポージングさせる。作業中のメッシュをZbrushとBlenderとで往復させつつ、いつで...