Blenderのアドオン
(約 7,000文字の記事です。) Blenderは基本的に便利なアドオンをどんどん入れて高機能化していくソフトだ。なのでアドオンのインストール方法は調べればいくらでも出てくる。 だがインストール後のアドオンがアップデートされたときに「どうやってアドオン…
(約 3,000文字の記事です。) Blenderで任意のメッシュを別のメッシュの表面に沿わせて変形させる有料アドオン「Conform Object」の使い方のご紹介。 Conform Object - Blender Market ZbrushではIMMブラシに一工夫すると同様のことができます。 IMブラシを…
(約 5,400文字の記事です。) Blenderのアドオンをどんどんインストールしていくと画面右側のタブが縦にずらりと並ぶ。そしてついにはタブの高さが1cm未満になって「タブ名が読めない」という事態になる。Blenderユーザーあるあるな症状。私もこれで困って…
(約 4,100文字の記事です。) 前回の続き。両者の連携で技術的にできないことがいくつかある。今回はその解説。 ZbrushとBlenderを使い分ける 第1回(両者のメリット・デメリット) - 3DCGで何をどう作るか考え中 対象読者はZbrushとBlender ユーザーです。…
(約 5,600文字の記事です。) モデリングではZbrushとBlenderはもうほぼ自由に行き来できる。もちろん技術的にできないこともあるが、それらを補って余りある「両者の使い分けのメリット」がある。 対象読者はZbrushとBlender ユーザーです。 両者を使って…
(約 5,800文字の記事です。) ここしばらく集中的にBlenderアドオンの体当たり開発中。今日はそんな日記。結論を言うと、ZbrushオンリーのユーザーはBlenderのリグポージングを学び始める時期が来ている。 対象読者はZbrushユーザー、Blenderユーザーです。…
(約 4,300文字の記事です。) ここしばらくブログを更新できていなかった理由はBlenderアドオン開発のための試行錯誤に全力投球だったから。Blender APIやPythonの学習に集中していた。なのでアウトプットしている余裕がなかった。今回、作りたいBlenderア…
(約 2,500文字の記事です。) noteで公開しているRetopoflowの使い方記事を、今日現在の最新版Ver.3.2.0に合わせてフルメンテナンスしました。 対象読者はBlenderユーザー、既存のRetopoflowユーザーです。 Ver.3系の使いにくさが大きく改善された 過去記事…
(約 3,000文字の記事です。) GoBアシストツールV3がGoBアドオン Ver.3.5.52に対応して新登場。またZbrushの日本語UIに対応し、ボタン名や警告ウィンドウなども全て日本語で表示されるようになり、使いやすく進化しました。 対象読者はBlenderとZbrushを扱…
(約 3,800文字の記事です。) Blenderで快適に手動リトポできるアドオンRetopoflowがアップデートされた。ところがいきなりバグである。ハッキリ言ってRetopoflowの更新は内蔵アップデーターを使うべきではない。紹介するZipファイルによる更新と、ユーザー…
(約 2,800文字の記事です。) 今日もただの日記だが、3DCG関連なのでブログに書くことにした。主にここ1週間以内の活動スケジュールについての報告。 対象読者はZbrush+Blender使い、Blender使いでRetopoflowをまだ使っていない人。 ZbrushとBlenderとの連…
(約 5,000文字の記事です。) ここ1, 2週間のうちにZbrushとBlenderとの連携を強化するプラグインを開発します。今回はその骨子や草案の日記です。技術的情報は割と多めです。 YT Symmetrizerが鳴かず飛ばずなのを嘆いていてもしょうがないので。 対象読者…
(約 1,900文字の記事です。) Blenderの純正機能では、編集モードでマウスカーソルを特定のメッシュ島の上に重ねた状態でLキーを押すと、そのメッシュ島全体が選択状態になる。ところがあるときからLキーを押してもメッシュ島が選択されなくなったのだ。な…
(約 1,800文字の記事です。) Retopoflowが3.1.0になって色々と便利に使えるようになった反面、新機能に付随するバグも明らかになったのでここにメモしておく。 対象読者はRetopoflow 3.1.0ユーザーです。 以下の項目は全て開発者に報告済み。(一部は既に…
(約 1,700文字の記事です。) Blenderの編集モードで2つの頂点をドラッグ一発で簡単に1つの頂点に結合する無料の便利ツール「Merge Tool」のご紹介。これは手動リトポで強力な武器になります。 入手先 使い方 Ver.1.3.0の新機能 Merge Toolとナイフツールで…
(約 3,200文字の記事です。) Zbrushで造形していると、例えば「指先のハイポリメッシュ」と「上腕の粗いメッシュ」とを何とかつなげてワンメッシュにしたいと思う場合がある。枯れた手法では「仕上げ直前にダイナメッシュ」で結合したりする。だが色々と悩…
(約 5,400文字の記事です。) Zbrushのソルジャーの右腕をリトポ。今回は「指先と手はZRemesherで精密な自動リトポ」をし、手首から上腕までをRetopoflowで粗く手動リトポして、それらを1つのメッシュとして結合する。 ただしポリゴン密度の異なる2つのメッ…
(約 2,500文字の記事です。) 今回はリトポ手法そのものと言うよりも、リトポ後のローポリになったメッシュの流れを整える手段の模索。Retopoflowのリラックスツールでは上手く整えられない「幾何学的なトポロジ」の頂点位置の調整方法など。 目的 Blender…
(約 4,100文字の記事です。) 結論から言うと、ローポリモデリングにリトポは不要だ。ナイフツールとベベルがあればいい。仕上げに必要なのはクリースとサブディバイド。Blender使いなら当たり前の結論にランディング。 平面のトポロジはどうでもいい なら…
(約 4,700文字の記事です。) 完成型がローポリモデルな造形をスカルプトでラフに作ったとしても、そこからのローポリ化に苦労した。やはり無理があった。ならば最初からポリゴンモデリングで作るしかないわけで。当たり前の一般論に戻ってきての再スタート…
(約 3,700文字の記事です。) Blender用アドオン「Grid Modeler」の使い方記事を更新。最新版までの全ての機能を解説しました。 Grid Modeler(グリッドモデラー)の使い方|大和 司 2nd|note 更新状況の最新情報は上記ページにてご確認下さい。このページ…
(約 5,800文字の記事です。) Blender用アドオンのAuto-Rig Proをカスタムして使おうと思ったら、ボーンとアーマチュアに関して正確な理解が必要になるだろう。だが、根本的な「ボーンとアーマチュアの表示の仕組み」を理解しないと、そもそも見えない・触…
(約 3,800文字の記事です。) ではハードエッジではない丸みのあるものをリトポするならばどうか、ということで、過去に遊びで作ったミニチュア零戦もどきをリトポしてみることにした訳だが、今回も色々と。 丸っこいけどシャープな面もある 失敗 元がまだ…
(約 1,000文字の記事です。) 左右対称に作ったメッシュの左右の半分側だけを「正確に」選択状態にしたい!ボックス選択とかじゃなくて、一発で幾何学的に正確な半分の領域を選択したい!そしてメッシュの反対側を削除したい!! 半分を選択する方法 選択メ…
(約 3,700文字の記事です。) Blender用リトポアドオンRetopoflowの学習もついに終わり、実際に過去の自分のメッシュをリトポしてみることにした。今回は簡単だと思ったハイヒールの底のリトポだが、リトポ以外の「造形の結果」に大きな罠が待ち構えていた…
(約 3,700文字の記事です。) 手動リトポで最も大変なのは、トポロジ密度の違うメッシュをつなぐ「つなぎ目」だ。例えば指と手の平との間、水かき部分の結合だ。顔パーツについては至る所が高密度であるが、頬周りやおでこ周りは低密度で十分と、粗密が激し…
(約 4,500文字の記事です。) いくらハイポリにしてスカルプトしても満たされない。欲しい所のエッジがジャキジャキしている。なぜ?理由はメッシュの流れがエッジと平行していないから。3DCGにおける立体表現は「トポロジ=メッシュの形状」の影響をける。…
(約 3,300文字の記事です。) Retopoflowの使い方のマガジンが使い方のTips集としてオススメの理由を簡単に書きます。 リトポフローの使い方(1~2時間ですぐに実戦投入)|大和 司 2nd|note 更新履歴 最初の対象者は初心者だったけれども 中級者でも知ら…
(約 2,900文字の記事です。) Zbrushのスカルプトなどで仕上げたハイポリモデルを、トポロジを整えつつローポリ・ミドルポリまで情報量を抑える「リトポロジー、リトポ」の重要性を考えてみた。 いいリトポツールがある! Retopoflowを1~2時間後に使いこな…
(約 4,500文字の記事です。) Zbrushなどの超絶ハイポリメッシュを効率的にリトポする「Retopoflow(リトポフロー)」という有名アドオンがある。 RetopoFlow 3 - Retopology Toolkit for Blender - Blender Market これは通常で約9,300円の高額な有料アド…